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国分佐智子が「うざい」林家三平によろめいた、恋のセオリー

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.11.16 16:00FLASH編集部

国分佐智子が「うざい」林家三平によろめいた、恋のセオリー

 

 林家三平国分佐智子夫妻が、11月13日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、夫婦生活について語った。

 

 ドラマ『水戸黄門』(TBS系)での共演が結婚のきっかけだったという2人。三平は、共演する直前に神社で「そろそろ結婚できる相手が見つかりますように」とお願いしたところ、会ったこともない国分が夢に出て来たことを告白。

 

 

「きれいな人が夢に出て来て嬉しかったと思った2週間後、なんとその人がゲストで入って来て。『あのときの子だ!』と。そのときのセリフが、『う、美しい』でした。言ったら本当の気持ちが出て、監督から初めて褒めらました(笑)」

 

 三平は、撮影後の会食にて「結婚してください!」と出会い頭にプロポーズしたそう。当時はドン引きした、という国分は笑いながらこう話す。

 

「『なんていう名前の人だろう』とびっくりしました。私のことを何も知らないのに『結婚してくれ』って。いやいやちょっと持ってください、っていう感じだったんです」

 

 それから毎晩三平からプロポーズの電話がかかってくるようになった。連日電池が切れるほど通話し、電話攻撃を繰り出した三平。見かねて、とある俳優がアドバイスをくれたという。

 

「東幹久さんが、『三平、押しすぎだ。3日電話を我慢しろ』って。私が我慢したら、妻の方が『あらどうしたんだろう』という気持ちになったそうです。

 

 最初は『ウザイな』が『あれ、大丈夫? かかって来ない、病気じゃないの?』っていう優しさに変わりまして」

 

 司会の黒柳徹子から事の真偽を聞かれた国分は、当時の心境をこう振り返る。

 

「そうなんです(笑)。毎日のようにかかって来た人から、突然かかってこなくなると、最初はホッとして『よかった』と思うんです。けど、2日目になると『あれ? 今日もかかって来ない。どうしたのかしら? 風邪でも引いたのかな?』って心配になって。

 

 3日めにかかって来ないとなると本当に心配になってしまって、で、かかって来たら『元気だったんだ、よかった!』とすごいホッとした」

 

 三平は妻の話を満面の笑みで聞き、「大成功だったんです」とドヤ顔を見せた。落語の中でも古くからよく説かれている、「押してもダメなら引いてみな」という教訓を体現した、はなし家三平であった。

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