エンタメ・アイドル
芦田愛菜、歌番組で『神田川』をフルで口ずさみ宮迫を驚かす
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.16 20:00 最終更新日:2018.11.16 20:00
雨上がり決死隊の宮迫博之が、11月13日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、歌番組で共演した芦田愛菜が70年代の歌を事前に下調べしていたことに驚いた。
「歌番組の司会、俺と堺(正章)先生と、芦田愛菜ちゃんやったんですよ。山口百恵、ピンクレディー、キャンディーズって昔の映像が流れて。
(芦田が)VTR見ながら、ずっと歌ってんねん。かぐや姫の『神田川』の映像が流れて、フルで歌ってた。この番組の司会をやるからって、むちゃくちゃ調べたんやと思う」
その姿勢に、ラジオで共演のスピードワゴン・小沢一敬も「MCの鑑じゃん」と敬服していた。
宮迫、芦田らがMCを担当した番組は、11月19日放送の『歌のゴールデンヒット~年間売上1位の50年~』(TBS系)。
同番組公式サイトで芦田は、「母と父が聞いていて、その影響で知っている曲が多かったので、自分でもびっくりしました。こうやって世代を超えて歌でつながれる。そういうところが歌のいいところなんだなと改めて思いました」とコメント。
番組の趣旨に沿った発言で利発さをうかがわせた。
芦田の天才ぶりは幼い頃から発揮されてきた。2014年6月29日に行われた映画『円卓』の舞台挨拶では、行定勲監督が芦田について「最初は『せりふを覚えるのが早くない』と言っていたのに、次に会ったらもう台本を持っていなかった」と舌を巻いた。
現在14歳の芦田だが、彼女の心に「若かったあの頃」と歌う『神田川』の歌詞は、どのように響いたのだろうか。