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田中みな実、31歳の恋愛観「自信がなくて甘えられず」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.20 11:00 最終更新日:2018.11.20 11:00

田中みな実、31歳の恋愛観「自信がなくて甘えられず」

 フリーアナウンサーの田中みな実(31)が、『車あるんですけど…?』(テレビ東京)に出演し、TBSを退社して以降の自身について漏らした。

 

 毎回違う出演者が登場し、テーマを決めてドライブに興じる同番組。この回は、同じTBS出身のフリーアナ安東弘樹(51、以下アンディ)が共演者。ホスト役であるアンディが、局アナ時代に仲がよかった、という理由から田中を指名した形だった。

 

 

日本カーオブザイヤーの審査員に名を連ね、「車に乗る仕事だけしていられたら」「世界で一番運転が好き」と自負するアンディ。番組冒頭は、車とドラテクに関するうんちくを披露しながら運転を楽しんでいるシーンからはじまる。朝早いスタートということもあり、助手席の田中は不満げだ。

 

 2人が乗る車が首都高を走っていると、突然「クシュン!」という声が響く。「いま『クシュン』て、口でいいましたよね?」というアンディのツッコミに、田中は窓の外を見ながらこともなく答える。

 

「これは『ぶりっ子』はじめる前からです。自然に出ちゃう」

 

 アンディが、ぶりっ子を始めた理由を尋ねると、またも退屈そうに田中はこう答えた。

 

「それはもう、生まれ持ったものだからな~」

 

「ブレないね」と呆れるアンディに、完全に興味を失った様子の田中。途中、道の駅に寄って少し機嫌を回復させもしたが、車中では、日頃なかなか見られない無表情を続けた。

 

 しばらくして、アンディがお気に入りだというローカル線「いすみ鉄道」の新田野駅に到着。アンディのサプライズで、レトロな電車と車で並走をすると、みるみる目が輝く田中。

 

「思い出してしまうよ~」と窓の外に向かって唄うと、「やっほ~い! これはいい、並走できるんですね、乗り換えたい(笑)。いい思い出できちゃった」

 

 田中の好反応に、調子をよくしたアンディが、またもドラテクのうんちくを披露し始めると、まぶたを閉じる田中。 

 

 そしてそのまま頭がコクンと垂れ、口を半開きにして爆睡し始めた。本邦初公開のかわいらしい寝顔が、数分放送された。

 

 少しして、気怠そうに目覚めた田中に、口開け寝顔のことをアンディが突っ込むと、

 

「やだ~!でもじゃんじゃん使ってください」

 

と余裕。一眠りして、機嫌を戻したのか、田中が近況報告をはじめた。

 

「20代の頃よりも、男の人に甘えられなくなりました。可愛げみたいなものが減ったのか、100%で甘えられなくなったんです。自信がなくなったのかな……。

 

 でも私は結局、恋愛至上主義なんです。甘えさせてくれない男性だったりすると、相手に合わせちゃう。好きな人には尽くすんです」

 

 その後、「お腹すきました」という田中のストレートな申告から、アンディの提案でドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)に登場する「黄金のアジフライ」を食べに行った2人。

 

 入店した途端、車中の「素」が嘘のように、オーバーリアクションで食レポをして見せる田中。そのうえ、アンディがコメントをしているところに、横から見切れてカットインし、もぐもぐ顔とカメラへの流し目を披露した。

 

大満足で店を後にし、締めトークを迎えた田中。卒なく最後をまとめた。

 

「久しぶりに、だれかの運転する車に乗せていただいて、ドライブしました。こうして早く起きて、なんか目的を持ってドライブするもよしですし、なくてもいいですよね」

 

 かつての徹底したぶりっ子を放棄して、先輩を横に居眠りするなど、気持ちいいほどわがまま放題。局アナ時代にはない魅力を発揮する最近の田中を、ファンは驚きながらも楽しんでいるに違いない。

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