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山口真由「本には神様がいるけど、財務省にはいなかった」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.26 11:00 最終更新日:2018.11.26 11:00
ニューヨーク州弁護士の山口真由が、11月21日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)で、意外な私生活を明かした。
本を愛する山口は書店を「聖地」と崇め、「本、1冊1冊のなかに1つの世界がある。1冊1冊のなかに神が御座します」と話し、1日に7冊本を読むこともあるという。
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2ページ5秒で読み、「私のなかでは普通のペース」と481ページの小説を60分で読破していた。
また、現在、妹と住んでいる家から引っ越しを考えており、食費を倹約している。自炊し、妹と2人で1週間分の食費を「3000円ちょっと」と明かした。
引っ越しの条件は「ディスポーザーのみ」と告白。流し台の下に取り付ける「生ゴミ自動粉砕機」にあこがれており、現物を見た山口は「ここに神が降りてくる。超ヤバイ!」と大感激。
ニンジンや玉ねぎの皮が粉砕される様子に「ここがこの家の中心。『ディスポーザー大黒柱論』ってわかります?」とハイテンションになって興奮。「ディスポーザーって神領域」と、ここでも「神」という言葉を使っていた。
だが、ウェブ『DELLアンバサー』では、2年間勤めた財務省には「神」がいなかったと述べている。
「勉強の場合、自分と向き合い、ひたすら熱中する中で、ときとして『神聖さ』を感じることがある。『人事を尽くして天命を待つ』というあの感覚、私ができることはすべてしたから、後はどんな神の裁きも受入れようと思えました。
ただ、財務省では、『私はここに神は見ないだろう』と思いました。それは大手弁護士事務所で働くようになってからも同じ。夢中になれない、自分の力を100%発揮できたという実感がない、だから、結果に納得できない」
東大首席卒業で元財務官僚、ハーバード大学法科大学院を修了後、昨年から東大大学院の法学政治学研究科に在学中でもある。
現在は情報番組やバラエティにも数々出演。目を引く美しさで、神から二物も三物も与えられてきたような彼女には、人生のあちこちに神様が見えるのだろう。