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紅白司会「内村光良」さまぁ~ずからアダ名でいじられる

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.26 12:14 最終更新日:2018.11.26 12:14

紅白司会「内村光良」さまぁ~ずからアダ名でいじられる

 

11月26日、『第69回NHK紅白歌合戦』の総合司会を務める内村光良、紅組司会の広瀬すず、白組司会の嵐・櫻井翔が会見した。

 

昨年の初司会に続き、2年連続の登板となった内村だが、気負いはない。

 

 

「2回はないと思っていたので本当に驚いています。去年はフレッシュさだけで乗り越えました。今年も、鮮度を保ちつつ、乗り越えていきたいです!」

 

しかし、最初に笑顔でそうコメントした直後から、斜め下に目線を落とし、心ここにあらずの表情に。会見前のフォトセッションで、何人ものカメラマンから「もっと笑顔で」「もっと歯を見せて」と矢継ぎ早に指示され、少しお疲れ気味のようだ。

 

紅白の司会が決まって、身の回りの変化を尋ねられると、生気を取り戻したように内村がボケはじめる。

 

「紅白の司会が決まって以来、さまぁ~ずから『総合』とよく言われています。『総合、本日の居酒屋はこちらです』とか、あいつらちょっとばかにしてるんですよね(笑)。あだ名のように言われています」

 

続いて、一緒に司会を務める2人の印象について聞かれた内村。「総合、お願いします」とボケをふっかける櫻井に、「あだ名じゃねぇんだ」とツッコミつつ、こう答えた。

 

「櫻井くんは、アイドルでありながらインテリジェンスあふれる方なので、私はインテリジェンス櫻井と呼んでいます。

 

他局でも歌番組をやっているし、ここは……放っておこうかと思います(笑)。そのぶん、すずちゃんのサポートにまわります。本番中は、ずっとすずちゃんの側を向いていると思います」

 

紅白初出演で、司会という立場自体が初めての広瀬を気遣う様子をみせた内村。昨年の紅白直後は、その「優しさ」が大きな話題を呼んだ。

 

特別企画として欅坂46と『不協和音』で共演した内村。本番中、センターの平手友梨奈の体調不良に気付き、「大丈夫?」と声をかけたシーンがアップで放送されており、ネットを中心に賞賛の声が上がったのだ。

 

そんな内村が、広瀬に対するアドバイスを求められ、少し仰々しくこう答えた。

 

「リハと本番、全然違うぞ! 緊張度合いとか。あの番組は……バケモンだ!!」

 

若い出演者が緊張に苦しんだ昨年を思い出しながら語ったのかもしれない。

 

そんな紅白への思い入れを聞かれ、内村は「子供のころ、実家の酒屋の手伝いをしながら、配達先のお宅でちょっと見る紅白がすごく楽しみだった」と明かす。
最後にこんな野望を語った。

 

「ポケビ(ポケットビスケッツ)で歌手として紅組で出場しまして、総合司会をやりました。次は、白組で出たいと思います。そのあとは、特別ゲストや審査員として出て、『紅白のグランドスラム』を達成したいです!(笑)」

 

会見中、すべてのコメントで笑いを取り続けた内村。ウッチャンが出続ける限り、紅白の未来は明るいかも。

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