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長渕剛とケンカばかりしてた志穂美悦子、活け花パフォーマーに

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.11.26 20:00FLASH編集部

長渕剛とケンカばかりしてた志穂美悦子、活け花パフォーマーに

公式サイトより

 

 長渕剛と妻の志穂美悦子の激しい夫婦喧嘩ぶりを、交流のある作詞家・湯川れい子が11月21日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)で明かした。

 

「自宅の隣の隣で2人が生活していた。その頃がいちばん夫婦喧嘩がすごくて、剛さんに『いい加減にしなさい』と言ったら、(長渕は)『先に回し蹴りをしたのは悦子だよ!』と。

 

 

 そんな剛さんが、まさか(志穂美が職業として)お花を活けるのを『いい』と言うと思わなかった。でも(長渕は)『同じアートだからいい』と」

 

 志穂美は「フラワーアクティビスト」として、イベントで生花を使ったアートパフォーマンスやワークショップを実施。

 

 8年前にフラワーアレンジメントを始め、1年後に写真集を出版。さらに世界遺産の薬師寺東院堂を花で飾るという仕事で絶賛された。

 

 同番組で、30年ぶりのバラエティ出演となった志穂美。1987年に長渕と結婚し、「結婚と同時に家庭に入って子育てもやり、サポートする側に回った以上、もう表に出ていくことはないと思っていた」と吐露。

 

 だが、3人の子供も手がかからなくなり、フラワーアレンジメントで実績を積んで、大規模な会場でも実演。東京ドームで行われた『世界らん展』では、自ら大太鼓を叩いて会場を盛り上げ、ダンスをしながら花を活けるというパフォーマンスを披露している。

 

 映画『女必殺拳』など、アクション女優として活躍した彼女だけに、現在もハードなトレーニングを積んで、スタイルを維持しているという。

 

「お花のパフォーマンスの仕事もいただくので、その上で(トレーニングは)絶対必要。この歳まで元気に動けていることに『ありがとう』という感じ」

 

 長崎・ハウステンボスの『世界フラワー・ガーデンショー』では、日本代表として、2日間かけて4000本の花を活ける「祈り」という作品を作り上げた。また、日本の被災地にひまわりを咲かせる『ひまわりプロジェクト』という活動も行っている。

 

 妥協のないアクション演技で知られた志穂美は、ドラマ『親子ゲーム』(TBS系)の共演をきっかけに長渕と結婚。夫が歌に魂を込めるならば、志穂美はその揺るぎない信念を花に託して、新たな形で人々を魅了しているようだ。

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