保護ねこ3匹と暮らす「ミキ亜星」新入りの名前はまだない

『M-1グランプリ2017』（テレビ朝日系）で決勝進出を果たすなど、実力派の兄弟漫才コンビ「ミキ」。弟・亜生の自宅には現在、2匹の黒ねこと1匹のキジトラが。いずれも、亜生が自ら保護したねこたちだ。

「助六（メス、3歳）との出会いは3年前。近所のブロック塀の向こう側から鳴き声が聞こえてきて、塀を乗り越え保護しました。小さすぎてネズミかと思ったほど（笑）。

【関連：ミキ・亜生が語った「ネコとネコとネコと僕の毎日」】

　銀次郎（オス、3歳）はその3カ月後、隣のおばちゃんに「子ねこの声が聞こえる」と言われて、マンホールの中から見つけ出しました。こちらもまだ、本当に小さかったです。

　助六はツンデレで、一緒に寝てくれるのは3カ月に1回くらい。銀次郎は甘えたがりで、毎日、一緒に寝てくれます。豆腐が大好きで、夜は豆腐とキャットフードを混ぜたものを食べさせています。

　3匹めのキジトラを保護したのは最近で、名前はまだです。初めて黒ねこ以外の子が我が家に来たなぁと、感慨深いものがあります。一日中、動き回って、疲れたら、僕と銀次郎の間で寝てしまい、とてもかわいらしいです。

　10月19日、助六＆銀次郎との日常を切り取った日めくりが発売されました。この日めくりを見て元気を出して、また保護ねこについて考えるきっかけになってくれたら嬉しいです」

みき　あせい
30歳　1988年7月22日生まれ　京都府出身　2012年、兄の昴生と漫才コンビ「ミキ」を結成。2016年1月、第一回上方漫才協会大賞で新人賞とトータルコーディネイト部門賞を受賞、同年春の第46回NHK上方漫才コンテストで優勝。2017年には『M-1グランプリ2017』決勝に進出した

※日めくりカレンダー『黒猫ダイアリー　僕とぼくの家族のカラフルな毎日。』が発売中