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高橋克実が安藤優子の素顔を明かす「イケメンが来たら大騒ぎ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.07 20:00 最終更新日:2022.02.14 16:45
高橋克実が、12月4日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)で、意外なエピソードを明かした。
2015年から放送の『直撃LIVE グッディ!』(同局系)のキャスターを引き受けた理由は、「事務所が厳しくて……所属している人にこういう仕事をやりたいとか、休みたいという権利を与えない事務所。来るものはありがとうございます、って」と事務所が仕事を断らないからだという。
事務所には堤真一、段田安則らベテラン級の俳優が多く所属するが、「遅刻にも厳しくて『3回したらクビ』と書いてある」と明文化されているという。
高橋は髪型も独特として知られ、司会の有吉弘行が「何のきっかけであきらめたんですか?」と坊主頭にした理由を鋭くツッコむ。
高橋は「これも事務所」と言い、ドラマの「髪の毛をつかむ」のようなシーンがあると、スタッフやほかのキャストが対応に困るため、切るように社長から言われたという。
当時、高橋は頭髪の薄い部分に髪を被せてごまかしていたため、「戸田恵子さんに言わせるとZippo(みたい)」と開閉式のオイルライターのようだと話して、笑いを誘っていた。
『グッディ!』で共演している安藤優子については、「イケメンが来たときにはもう大騒ぎ」と暴露。番宣で高橋一生が来た際には「あまりの興奮でずっと涙ぐんでいた」と明かした。
月1回、安藤、高橋も参加して、レギュラー出演者だけで飲み会を開いているが、高級な店に行くのかと思いきや「普通の串カツ屋さんとか」と庶民派で飲食するという。
高橋は安藤の飲み方について「ピッチが速い。酔うと、より上司な感じ」で、必ず1次会で帰る。「2次会はみんなで楽しんで!」とクールに去っていくそうだ。
『ショムニ!』(同局系)で世間に知られるようになった高橋だが、出演後も38歳までバイト生活を送っていたという。
11月25日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)では、本の配達のバイトをしていたことを明かしている。
「ものすごい分量を台車に乗せて駅の階段をガガガガッって絶対に落とさないで運んだり、束4段を肩に乗せて運んだり」
地道な下積み時代があったからこそ、喜怒哀楽さまざまな人生の機微を言葉で伝えるキャスターの仕事に向いているのだろう。