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アンガールズが語る芸人の法則「忙しいと言うと仕事減る」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.09 11:00 最終更新日:2018.12.09 11:00
アンガールズの山根良顕が、12月5日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、芸人についての法則を述べた。
「俺が見てきた法則で、忙しくなって『これとこれが大変だった』『いま忙しいんだ』と伝えてくる人って、(だんだん)仕事がなくなっていく」
その話に相方の田中卓志は「フォーリンラブのはじめのことでしょ?」と追及。さらに田中は、我が家の杉山裕之、山本高広らの名前を上げて、「どうなってんの、ワタナベ(エンタテインメント)のそのへんの世代。同世代よ、その3人」と笑い出す。
山根は「あそこらへん、『忙しい、忙しい』ってよく言ってたなぁって」と振り返っていた。
そのほか、芸人についての法則として、田中はFUJIWARA・藤本敏史が話していたという「営業で客をステージに上げる芸人はテレビから消える」という説を紹介。
その話に共演のケンドーコバヤシも「確実に喜ぶけど、時間を自分らで埋めれないような芸人は(ダメだ)ってこと」と納得していた。
芸人成功の法則について、『やりすぎ都市伝説』(テレビ東京系)で、博多華丸・大吉の博多大吉が「25歳で世に出て、26歳で笑いの方向性が定まる」と明石家さんま、ダウンタウン、とんねるずらを例に上げて、説明していた。
生き馬の目を抜くような熾烈な生存競争が行われているお笑い界。それだけに、長年その世界にいる芸人からすると、さまざまなサバイバル戦術のような法則が生まれているようだ。