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平野ノラ「やりがいがない」とこぼすゆとり男におったまげー

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.11 20:00 最終更新日:2018.12.11 20:00

平野ノラ「やりがいがない」とこぼすゆとり男におったまげー

インスタグラムより

 

 平野ノラが、12月8日放送の『ピンポイント業界史』(テレビ朝日系)で、ゆとり世代への怒りを露わにした。

 

 平野は「学生気分が抜けないゆとり30代男」がいると明かし、自分のマネジャーがまさにそうだという。「次の海外旅行楽しみですね」と海外ロケを旅行と勘違いし、「仕事への熱さがない」と立腹。

 

 

 さらに彼は「仕事にやりがいがない」とこぼし、平野は「それを私に言うか!?」と反発。仕方なく「違う業界に行った方がいいんじゃ」とアドバイスすると、彼は「あきらめないことが取り柄なんで」と言い出したという。

 

 その話に司会の今田耕司は「毎日のことやったらイラつくな~」と賛同する。さらに平野は「私は1週間ティラミスしか食べちゃいけないって企画をしていたのに、そのマネジャーは平気で隣で昼飯を食べる」と話すと、スタジオから「最低!」の声が上がっていた。

 

 また、そのマネジャーは飛行機でポテトチップを開けて、CAに「箸ありますか?」と聞き、「トングならあります」と言われ、渡されたトングで食べたという現代っ子ならではのエピソードも語った。

 

 過去にもゆとり世代への違和感について語っていた平野。ウェブ版『ザテレビジョン』でこう明かしていた。

 

「『いつ頑張んの?』って思いますね。頑張れなくてももうちょっとカッコつけてほしい。例えお金が使えなくても、『お金ないです、どうしたらいいですか?』ではなくて。もっとカッコつけてほしいなっていうのはあります」

 

 カッコつける男の美学を説き、さらに「今、自分がいるその場がお立ち台よ。いい? ってことは、自分が思うようにそのまま『舞いなさい!』ってこと」とバブリーなワードを用いて発破をかけた。

 

 平野自身は1978年生まれで「ポスト団塊ジュニア世代」。インスタには「ゆとりと一騎打ち!」と書いているが、互いの違いを認め合って、いい世の中にしていきたいものだ。

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