米倉涼子『リーガルV』で安達祐実に「大先輩の安達様」と恐縮

　米倉涼子が12月10日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』（テレビ朝日系）で、自身主演ドラマ『リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～』（同局系）の裏話を明かした。

　現場の雰囲気に安達祐実が「米倉さんのいないシーンはまったりしていたけど、米倉さんがいるシーンになったら、活気づきました。『米さん、来たっ！』って」とコメント。米倉は「初めて『米さん』、いただきました」と笑っていた。

【関連記事：『リーガルV』米倉涼子が島崎遥香とハグ】

　だが、米倉は「安達さんは大先輩なので、私、頭が上がらない。安達さんのことをなんて呼ぶかが今回のミッション」と緊張する。安達は「逆にあんまり呼ばれない」と共演のシーンも多いが、あまり名前を呼ないで会話している様子。

　共演の勝村政信から「『あだっちー』でいいじゃん？」と提案されたが、米倉は「『安達様』なんですよ。私からすると」と恐縮。

　それでは壁を感じ「ちょっと寂しいです」と言う安達に、米倉は「ねぇ、あだっちー」と話しかけた。すると安達は「キュンとしました！」と笑顔だった。

　途中から参加した勝村は、米倉に「僕に金的攻撃はやめて」と直訴。カバンで勝村にツッコミを入れるシーンで「テストでは肩を叩いていたのに、本番でガチーンて」と股間に当てたという。

　米倉は「私は見てないんで、どこに行くかはわからないので、自己責任」と返すが、映像で確認すると股間に直撃しており、米倉は「ごめ～ん」と平謝り。勝村はあまりの痛さに「少し休憩になりました」と振り返っていた。

　また、勝村は撮影の合間には「必ずストレッチをしている。マエケン体操をみんなでやったり」とドジャースの前田健太投手が行う肩を回す動作を行っているという。

　米倉も「一人がやると、みんながだんだんと」と共演者が一緒に参加すると明かす。だが、勝村は「高橋英樹さんだけが監督みたいに腕を組んで見ている」と話していた。

　そんな高橋は、自身のブログに撮影の様子などを公開。12月2日のブログには「涼子ちゃんからこれでもか？と言う叙々苑の焼肉弁当の差し入れが！」と米倉から高級弁当の差し入れがあったことを報告。「たっぷりの肉に連日の撮影でチョッピリくたびれを感じてきたみんながおお盛り上がり」と現場の士気が上がったことを明かしていた。

　12月13日に最終回を迎える『リーガルV』。『ドクターX』（同局系）に負けない高視聴率となり、続編があるのかも注目だ。