エンタメ・アイドル
バカリズム、ライバルは出川哲朗と狩野英孝「劣等感がある」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.12 20:00 最終更新日:2018.12.12 20:00
バカリズムが、12月9日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、意外な一面を明かした。
ライバルを告白する企画で、バカリズムは「常に劣等感を持っている」と出川哲郎と狩野英孝の名を挙げた。「狙ってないのに必ず面白いことが起きる」と2人の天然ぶりを絶賛。
「この2人が本当に羨ましい。お笑いの神に愛されている。スベってもそれが商品化される」と明かす。だが、「なりたいかと言われれば、なりたくはない」と話して笑わせていた。
また、「仲の良い芸能人」を聞かれると、バカリズムは以前は同期の東京03の名を出していたが、現在は「いない」という。
その理由は、東京03が別の番組で「仲の良い芸人」として別の芸人の名を挙げていたからだという。さらにオードリー・若林正恭、南海キャンディーズ・山里亮太とは3人のLINEグループがあるのだが、2人だけで食事に行っていることがわかり、それ以来「仲の良い芸人はいない」と答えるようになったと明かした。
バカリズムは『サタデー知っとかナイツ!』の2012年3月17日放送分で、「今までウッチャンナンチャンさん、出川さんに養ってもらってきたわけですよ。仕事がないときとか。こっから我々が引き継いで頑張っていかなきゃいけないって自覚はあるんです」と告白。マセキ芸能社の先輩であるウンナン、出川への敬意を表明していた。
その一方、狩野については、2014年6月30日放送の『バカリズムのオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で、よく食事に誘われることを告白。
だが、「あいつのなかで俺は優先順位で何番目かだったりするんです」と、数人誘ってダメだった場合にバカリズムに電話がかかってくるという。それでも「連絡くれるだけでもありがたい」と後輩思いの面も見せていた。
マセキ芸能社のなかでも、ウンナン、出川、バカリズム、狩野は日本映画学校出身という共通点がある。個性豊かな先輩と後輩に囲まれて、バカリズムも芸人、脚本家として多方面に活躍しているようだ。