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ビートたけし、大河ドラマ『いだてん』ロケで下ネタ披露
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.13 16:00 最終更新日:2018.12.13 16:00
ビートたけしが、12月10日放送の『ビートたけしのオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』のエピソードを明かした。
古今亭志ん生役を演じるたけしは、寄席のシーンでディレクターから「お客の笑い顔を撮りたいんで、ネタをやってください」といきなりムチャブリされたという。
たけしが「何だいネタって?」と聞くと、ディレクターは「普段やってるネタを……」と言い出す。「俺、漫才師だよ」と言うたけしだが「落語もできるでしょ」とゴリ押しされたという。
たけしは「しょうがねぇから下ネタばっかし。客、ゲラゲラ笑ってんだよ」と下ネタをお見舞い。
「『先生、早漏になっちゃいまして』『中国で買ったこの薬を塗りなさい……どうでした?』『塗ってるうちに出ちゃいました』って、そういうネタばっかりやってたんだよ」
大いに笑いを取って客が盛り上がったが、ディレクターから「すみません。前と動きが合わないんで」とまさかのダメ出しを受けたことも明かしていた。
2017年11月29日に行われた同作のキャスト発表会見で、たけしは志ん生を「国宝みたいな人」と敬意を表していた。「大河ドラマは収録が長いので、頭が痛くなるし、どうにかならないか?」とボヤいて、笑いを誘った。
同作出演で、TOKIO・国分太一、さまぁ~ずに続く、史上3人目の「地上波全局同時レギュラー」を果たすたけし。国宝と崇める志ん生になりきる姿が楽しみだ。