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SKE48 須田亜香里「幸薄そうな人が人気」と高級バッグやめる
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.14 20:00 最終更新日:2018.12.14 20:00
SKE48の須田亜香里が、12月11日放送の『AKBINGO!』(日本テレビ系)でぶっちゃけトークを行った。
須田はグループ加入時に「本当は高級バッグを使っていたけど、ファンからの人気が欲しくて、3000円の安いバッグに買い替えました」とぶっちゃけ。当時16歳で十数万円するバッグを持っていたが、スタッフから「やめなさい」と言われ、安価なカバンに変更したのだという。
須田は、どんなメンバーが人気かを分析すると、松井玲奈、大矢真那ら「幸薄そうな人が人気」と気付き、「ちょっとダサくしよう」と決めて、次第に人気が出たという。
名古屋を代表するお嬢様学校出身の須田。ウェブ・dポイント投資のインタビューでは「“中学2年でヴィトンの財布を持っていないと恥ずかしい”という文化の学校だったんですよ。中学3年の修学旅行では、ヴィトンのボストンバッグがずらりと並ぶような」と懐古。
だが、SKE48加入後は、スタッフから「アイドルは応援してもらうことが大切だから、持ち物は質素に、見た目は地味にしなさい」と言われ、納得して従った。それに抵抗はなく、「人気が出るためならなんでもしようと思っていたので」と語っていた。
そうして人気を獲得していき、今年の『第10回AKB48世界選抜総選挙』では2位に輝いた。だが、8月に発売した写真集『可愛くなる方法』は売れ行きが芳しくなかったと報じられている。
11月4日のツイッターでは、握手会会場の物販コーナーで自ら写真集をファンにPR。「会場到着から握手前まで私も物販コーナーへ。なんと会場にあった分完売」と明かしていた。
転んでもただでは起きず、ターゲットに向けて最適なパフォーマンスを行えるように軌道修正、みごと成り上がってきた須田。数々のバラエティにも出演するようになり、さらに活動の場を増やしていきそうだ。