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間寛平の息子「間慎太郎」ライブでインパルス堤下をいじる

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.12.17 20:00FLASH編集部

間寛平の息子「間慎太郎」ライブでインパルス堤下をいじる

 

 間寛平を父に持つシンガーソングライターの間慎太郎(37)。ニューアルバムを発売するにあたりミニライブを行ったが、なぜか謹慎から復帰したばかりのインパルス堤下敦がMCを務めた。

 

 間慎太郎には昔、曲を作ってもらったことがあるという元芸人インタビューマン山下が、その経緯を直撃した。

 

 

――先月行ったライブのMCをインパルスの堤下さんがやっていましたよね? どういった関係なんですか?

 

「あのときが初対面だったんですよ。そのライブの会場が横浜だったんですけど、今、堤下さんが神奈川県の『住みます芸人』(吉本から全都道府県に派遣される芸人)をやってらっしゃるんです。

 

 それを僕が知ってたので、ライブの打ち合わせのときに『もしライブに出てくれたら、盛り上がるのにな』って言ったら、スタッフさんが『じゃあ今、聞こうか?』って、その場で電話してOKをもらったんですよ」

 

――慎太郎さんからオファーを出したんですね。堤下さんのMCの、会場の反応はどうでしたか?

 

「堤下さんが登場しただけで『うわー!』って盛り上がってました」

 

――客席は歓迎ムードでした?

 

「ライブ前にスタッフさんから言われていたのは、堤下さんが罵声を浴びる可能性もあるよって(笑)」

 

――「復帰はまだ早いぞ!」みたいな(笑)。

 

 「もし罵声を浴びたらどうしようかと思って、心配で舞台の袖から見てたら歓迎ムードだったのでホッとしました」

 

――そのわりにはイベントで、自動車でトラブルを起こした堤下さんに『今日はここまで何で来ましたか?』って、いじってましたやん(笑)。

 

「そうですね。一言目にいじりました(笑)」

 

――堤下さんがライブで慎太郎さんにリクエストした曲が『やってやれ』という曲でした。サビの部分が「やってやるしかないぜ!!」という歌詞ですが、この曲は堤下さんに向けて書き下ろしたのかなと思いましたよ(笑)

 

「本当はこの曲はライブの序盤にやる予定だったんですが、急遽、堤下さんにささげようと思って、一番最後にもってきました(笑)」

 

――今回のアルバムは生駒龍之介さんのプロデュースですね。生駒さんといえば、大塚愛さん、倖田來未さん、エレカシさんなど、そうそうたる方たちのプロデューサーですが。

 

「2人で案を出しながら曲を作っていくんですけど、僕が家で歌詞を書いて持っていっても『これはちょっと意味がわからへんな』みたいな感じで、めちゃくちゃダメ出しされましたね(笑)。

 

 ウシロという25歳の僕の女性マネージャーも交えて3人で歌詞の直しをしているときがあったんですよ。生駒さんは僕にはものすごく厳しいんですけど、ウシロが『こんなのどうですか?』って言うたら『それいいね。ウシロ君』って(笑)。」

 

――「素人の意見の方が通るんかい!」って感じですね。

 

「そうなんですよ。僕も『ホンマですか?』って。それで、なぜかマネージャーのウシロの意見が採用されて、それを僕がメモしているっていう(笑)。

 

 あと、締め切りギリギリで今日中に曲を完成させないといけない日があったんです。何回、歌詞を書き直しても生駒さんから全然OKがもらえなくて、煮詰まって2時間ぐらい沈黙状態が続いたんですよ。

 

 そのときにウシロが部屋に入ってきて『私、この歌詞いいと思いますけどね』って言うたら、それでOK出たんですよ(笑)」

 

――えー! いや、それはもうウシロプロデューサーやん! プロデューサーが2人いますね(笑)。

 

※間慎太郎ニューアルバム「人生ゲーム」発売中。「LIVE TOUR2018-2019 人生ゲーム」全国20カ所ツアー決定

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