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田中圭、親友・豊ノ島から芸能界入りの相談を受けていた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.18 16:00 最終更新日:2018.12.18 16:00
12月15日から16日にかけて、俳優の田中圭が24時間でドラマを作っていく特別番組『田中圭24時間テレビ~24時間生放送しながらドラマは完成できるのか?!~』(Abema TV)が放送された。
番組は、ブレイクのきっかけ『おっさんズラブ』(テレビ朝日系)で共演した吉田鋼太郎からスタートし、女優の吉田羊、歌手の和田アキ子など総勢30名以上の豪華メンバーが集結した。
そのなかに大相撲の豊ノ島の姿があった。2人は大の親友なのだという。
「男として普通にカッコイイですよね」
撮影、豊ノ島のことを涙ぐみながら語った田中。豊ノ島は2016年にアキレス腱を断裂し、4場所で幕下まで落ちた初めての力士になるなど、引退の危機に陥っていた。
2人は双方の奥さんを通じて7年前に出会い、今では田中は豊ノ島の本名の梶原から「梶やん」と呼ぶほど。豊ノ島は「圭くん」と呼んでいるという。
「ふだん話もするし、仲良くさしてもらってるから、テレビの活躍を見ると、やっぱりいいなと思いますし、じゃ俺も頑張ろうと思いましたね」
2018年の田中の活躍を見て、モチベーションが強くなったと語った豊ノ島。11月場所では11勝4敗と勝ち越すなど、奇跡の復活を遂げた。
実は、ケガをする前、豊ノ島は芸能界入りするかどうかを悩んでいた。白鵬が中心となって芸能プロが作られ、そこに豊ノ島が所属するとの報道もあった。
田中は芸能界入りを賛成するも、豊ノ島が本当に相撲が好きなことを知り、結果、相撲を全力で応援することに。豊ノ島が入院した際は、田中は見舞いに行って励ましたという。
「どっちかっていうと僕が刺激をもらっていたので、職業は違うけれども、あんまり関係ないじゃないですか」
お互いに刺激しあい、2018年に活躍した両者。来年もその活躍に期待したい。