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筧美和子、脱「省エネ」人間になって目指すは舞台!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.18 15:33 最終更新日:2018.12.18 15:33
12月18日発売のFLASHで、表紙と16pグラビアを飾っている筧美和子。報知映画賞で助演女優賞にノミネートされ、最近女優業が順調だ。小悪魔的な役のオファーが多いと話すが、2019年のドラマでは、さらに踏み込んだ役に挑戦している。
「今度のドラマでは、小悪魔っていうか、悪魔のような役で(笑)、詐欺をしたり人を誘惑したりしています。私自身には近くないので、参考にするため、よく人間観察しています。人の癖とか発見できると、とてもわくわくします」
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演技とグラビアの融合について、面白い話を聞かせてくれた。
「過去の写真を見ると、撮影に対して自主的に向き合ってなかったとき、表情が豊かじゃなくて、何も伝わってこない写真が多かったです。
きちんと写真と向き合うようになってからはすごく楽しい。だから、『読める写真』を目指しています。写真を見て『この人は過去にこういうことがあって、今こうなっているのかな』とか、ストーリーを感じとれるものというか。
グラビアって偏見が多いと思うんです。もちろん露出の部分とか、セクシーさが求められるので、誤解されても仕方がない部分はあると思います。
でも、誤解されっぱなしは悔しいので、ちゃんと写真と向き合って、作品として表現することを、私はこだわっていきたい。うまく融合したとき、普段グラビアを見ない人からも『いい写真だね』って言われると、とても嬉しいですね」
2019年は、舞台に挑戦してみたいと話す。
「過去にオムニバス形式のものに参加させていただいたことはありましたが、当時よりもお芝居と向き合っている今、挑戦してみたいですね。
生のお芝居って、ものすごくエネルギーを使うと思うんですよ。私、昔から省エネタイプだったんです(笑)。無意識になるべくエネルギーを使わないように生きてきたというか。
そういうところを変えたくて。だから舞台を演じきれるくらい、エネルギーを使う人になりたいって思いますね」