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間寛平の息子「間慎太郎」さんまからの演技指導に超緊張
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.20 16:00 最終更新日:2018.12.20 16:00
間寛平を父に持つシンガーソングライターの間慎太郎(37)。最近では明石家さんまプロデュースのネットフリックスドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』や、元AKB48渡辺麻友が主演した『いつかこの雨がやむ日まで』(フジテレビ系)にレギュラー出演と、役者の仕事でも活躍の幅を広げている。
間慎太郎に、昔、曲を作ってもらったことがあるという元芸人インタビューマン山下が、ドラマの現場でのこぼれ話を聞いた。
――最近はドラマ出演も増えてきて、さんまさんがプロデュースしたドラマ『Jimmy』では父親の間寛平役をされてましたが、寛平さんは何かおっしゃってましたか?
「父親の役が決まって、お父さんにすぐに電話しました。『お父さんの役をやることになったんやけど、どういうふうにやったらええかな?』って相談したら、『そのままで十分似てるから大丈夫や』って言われました」
――そら親子やから、似てるのは慎太郎さんもわかってますもんね。そうじゃなくて、慎太郎さんはお父さんが若い頃どんな感じやったとか、当時の時代背景をリサーチしたかったんですよね。
「そうです。そうなんですけど。『じゃあ、このままやるわ』って電話を切りました(笑)」
――諦めましたね(笑)。プロデューサーのさんまさんとは会いましたか?
「一度、撮影現場でお会いできて、うれしかったです。さんまさんに直接ご指導もしていただきまして。
お風呂に入るシーンで、もともとはバシャーンと湯船に1回潜って上がってくるだけのシーンだったんですよ。でも、潜って上がってきたときに一言『ぴよよよよ~ん』みたいなギャグを言ってくれと……。
そのシーンではずぶ濡れになるので、撮り直そうと思ったら、僕の髪の毛を乾かしたりセットしないといけないし、時間がかかるので、スタッフから『一発勝負やで』って言われてたんです。さんまさんがモニターを見てると思ったら、めちゃくちゃ緊張しました」
――さんまさんの反応はどうでしたか?
「『バッチリや』って言ってくれました(笑)」
――よかったですね。他に会えてうれしかった芸人さんはいますか?
「僕の幼稚園のころの初恋の人が、吉本新喜劇の未知やすえさんなんですよ。
ずっとやすえさんに可愛がってもらったので、子供の頃にピンクのパジャマをプレゼントしたんです。いまでも番組でお会いしたときに覚えてくれていて『ピンクのパジャマをくれたよね』って言ってくれて……。いまだに会うとドキドキしますもん」
――いまだにって、内場勝則さんと結婚してから、だいぶたちますよ(笑)。それでもですか?
「はい。結婚したときはめちゃくちゃショックでした(笑)。いまだに新喜劇で内場さんと共演しているのを見ると、焼きもちを焼きますもん。
去年の誕生日は、久しぶりにプレゼントしようと思って、ピンクのカーディガンを渡しました」
初恋の人への思いが、今なお続いているとは驚きだ。近々、未知やすえさんに向けたラブソングを作りそうな勢いだった。
※間慎太郎ニューアルバム「人生ゲーム」発売中。「LIVE TOUR2018-2019 人生ゲーム」全国20カ所ツアー決定