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ガリットチュウ福島の「解散してもいいよ」発言に相方は…
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.21 20:00 最終更新日:2018.12.21 20:00
2018年12月18日のテレビ番組『ジンギス談』(HBC北海道放送)に、ガリットチュウが出演した。
「ガリットチュウじゃないほうじゃん!」
番組冒頭、登場したのはガリットチュウの熊谷岳大だけで、タカアンドトシのタカはブーイング。
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直後、船越英一郎のモノマネでひとり福島善哉が登場すると、場は一気に盛り上がる。今年、福島はさまざまな芸能人モノマネで人気に火がついた。
今やガリットチュウといえば福島だが、実は、相方の熊谷も昔はすごかったのだという。
「最終的にくまさん(熊谷)が笑いを全部持ってちゃって、シアターDの明石家さんまって言われてたんですよ」
昔シアターDでMCを担当していたガリットチュウだが、熊谷は小さい舞台ではすべての笑いをかっさらうお笑い怪獣だったと、番組に出演したお笑いコンビ・すずらん鈴木貴之が明かしていた。
しかし、一歩外に出ると普通の人に戻ってしまうらしく、あくまで小さい舞台限定というのが弱点。
そのせいか長らく売れず、相方・福島の活躍を横目に、事務所社長と飲み歩いては、社長からもらったタクシー代を生活費にあてていたことも暴露されていた。
コンビとしての活動が少なくなり、休みが多くなった熊谷。なにを思ったのか、ある日、チーフマネージャーと3者面談した際、「本気で俳優をやりたい」と言い出したという。
これには福島も、「お笑いのオーデション、ピンでもいっぱいあんじゃん」とちくり。熊谷は「解散しないです!」と強く主張していたが、福島は「解散いいよ!」と即答。
SNSで地道にモノマネを発表した福島のブレイクをきっかけに名前が知れ渡ったガリットチュウ。苦節20年。コンビとしてブレイクするため、熊谷にネタを作れと言い続けている福島。この愛の鞭が熊谷に届くのか。