嗅覚の衰えに不機嫌「さまぁ〜ず大竹」過剰な健康意識に妻は…

『100まで生きるつもりです』（テレビ朝日）にレギュラーとして出演するさま〜ずの大竹一樹が、12月18日放送回で嗅覚の衰えを露呈した。

毎回、もう1人のレギュラーであるユースケ・サンタマリアとともに、健康法の1テーマについて、おふざけを交えながら学んでいく当番組。今回は、嗅覚が衰えると脳の活動が低下し、食欲がなくなり、ひいては活力が低下してしまう、というテーマだ。

【関連：さまぁ〜ず大竹一樹「2才の息子」から…】

まずはスタジオで嗅覚の衰え度チェック。円筒型のボックスが3つ用意され、その1つにくさやの匂いがついたガーゼ入っており、どれが「くさや箱」かを当てる。

大竹は自分の嗅覚に絶対の自信があり、テスト前にこう豪語していた。

「おしぼりの3分の1はくさいんだよ。いい匂いがついていると思ってるおしぼりでも、（良い香りの）奥にあるから」

ユースケと番組アシスタントの堂真理子アナが同じボックスを選ぶなか、大竹だけが別のボックスを選び「絶対コレだよ！」と主張。しかし、結果は大竹の惨敗。「臭いの話しねーよ、2度と」とふてくされた。

しかしそのあと、嗅覚を改善するトレーニングの話に移ると、大竹は興味津々な様子をみせた。じつは大竹の健康意識が異常に高いことを、過去に家族が証言している。

『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました」（日本テレビ系）の2018年2月14日放送回に出演した、妻で元フジテレビの中村仁美アナが、「（夫は）健康に対してすごいこだわりがあって……」と、大竹の神経質っぷりを、呆れた様子で語った。

「自分だけじゃなくて、家族の病気に関しても神経質なんです。海外旅行は日本人のいる病院がある土地にしか行きません。

あと、私が子供を病院に連れて行ったと聞いたら、『どうだった？』『どうしたら悪化するとか聞いてきてないの？』『この薬がどういう効果があるか知ってんの？』って質問ぜめにされて……。しかも、その質問に答えらないと、怒り出すんですよ！」

　大竹が喰いついたトレーニング紹介コーナーでは、料理を見てどんな匂いか想像しながら嗅ぐトレーニングや、咀嚼した食材の風味を口から鼻に通して何の匂いかを意識するトレーニングが紹介された。大竹は「そんなこと食事中やったら怒られるよ！」とツッコミを入れたが、家族が怒ってるのは過剰な健康意識のほうかも。