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ISSA、体調を心配する三浦大知に「そんなジジイじゃねえ(笑)」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.30 11:44 最終更新日:2018.12.30 11:44

ISSA、体調を心配する三浦大知に「そんなジジイじゃねえ(笑)」

写真中央がISSA

 

 12月29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第69回NHK紅白歌合戦』の初日リハーサルがおこなわれ、グループとしては16年ぶり、リーダーのISSA以外は初出場のDA PUMPが、7人おそろいのルックで登場した。

 

 フォトセッションを終えて会見に臨むと、報道陣への「ご挨拶トーク」もそこそこに、ISSAが壇上から下りて報道陣サイドへ。「紅白どうですか?」と初出場のメンバー6人にインタビューし、笑いを誘った。

 

 

 紅白本番では、ニュースを挟んで後半戦のトップを、大ヒット曲『U.S.A.』で飾るDA PUMP。すでに、総合司会の内村光良、そして大御所歌手の五木ひろしとの紅白内コラボが決定しており、メンバーが口々に、2人のレジェンドとの共演について語った。

 

「内村さんは吸収が早い、共同練習は5分かかってません」
「ベスト盤のDVDをお渡ししたら、家で毎日練習してくださっているそうです、お子さんと(笑)」
「運動神経の塊みたいな人」
「五木さんは、すごく楽しそうに『イェイポーズ』をしてくださいます」
「五木さんとのコラボ『イェイ』はコブシが入っちゃうんですよ」
「リハは僕ら以上に力を入れてやられていました」……。

 

 2018年を代表するナンバーの、さらなるスケールアップに、胸も踊る気分のようだが、リーダーISSAには気がかりがある。

 

「新聞とかネットニュースとかに『ISSAはテレビに出すぎて顔が疲れている』って書かれまして。余計なお世話だよ! こちとら一生懸命だってえの! 事務所がすき間ないくらい予定を入れてくださるんで(笑)」

 

三浦大知


 時を少しさかのぼって、同じ会見会場。ISSAの沖縄の後輩であり、大先輩を「ISSA兄ちゃん」と慕う、ソロ歌手の三浦大知が会見に臨んだ。

 

 紅白では「よくわかんないけど、なんかスゲエ」と評価されるステージングを目指しているという三浦。今回は、超一流のプロダンサーを多数集め、三浦がみずから構成を指示しつつ、多人数によるシンクロダンスを披露する。

 

 三浦の来年のポリシーは「挑戦」。仕事もそうだが、一番は「みんなを招いて鍋パーティをすることだ」と言い、報道陣をズッコケさせた。

 

「ぼく、変われないタイプなんですよ。チャレンジしたいことがたくさんあるなかで、幹事みたいなことってあまりやったことがないので。もういい大人なので、人を招けるようになりたいですね」

 

 そんな三浦がいま一番気にかかるのは、「沖縄の兄ちゃん」のこと。

 

「ISSA兄ちゃんは、初めて習いに行ったダンススクールの大先輩なんですけど、紅白が決まって、お互いに『決まったね、おめでとう』と言い合いました……LINEで(笑)。あまり深く話せてないんです。
 DA PUMPさんは本当に分刻みのスケジュール。たまに現場で会っても、『おうっ』とすれ違い際に手を挙げてくれるだけで。寂しいですよね」

 

 さて、「沖縄の弟」が寂しがっていることを、ISSAはどう思っているのだろうか。

 

「あいつ、会うたびに『ISSA兄ちゃん、体大丈夫?』って言ってくれるんですよ。でも、『そんなジジイじゃねえよ!』っていう。まだまだ元気で活動してんですから(笑)」

 

 紅白が終わって年が明け、一段落した暁には、今度こそ旧交を温められる……かもしれない。そしてその場は、三浦がISSAを招いた、心も体もアッツアツの鍋パーティに違いない。

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