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郷ひろみ、紅白リハで「IDカード」しっかり保持した理由は…
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.30 18:38 最終更新日:2018.12.30 18:38
12月30日、渋谷のNHKホールで「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが行われた。
軽快なキレのあるパフォーマンスを見せていたのは、紅白出場31回目の郷ひろみ(63)。当日は白組として、代表曲『GOLDFINGER’99~GO!GO!2018~』を歌う。ものまねJAPANとコラボし、舞台の他にもホール入口やロビーへと動き回るアクティブな演出を見せた。
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だが、華やかなジャケットの下に見え隠れするのは、入場時に必要なIDカード。カードを付けながらリハを踊るアーティストは珍しい。
報道陣につっこまれた郷ひろみは、「僕1回ね、止められたことがあるんですよ。だから、もうこれは絶対に必須なんだなと思って……。警備員さんに『(IDカード)ないですよね』と言われて。『(スタッフが)後ろで持ってます』って言ったら『ちゃんと首から下げてください』と」。それからはちゃんと下げるようにしているという。
2019年の抱負については、「週3でトレーニングしてるから、あんまり体調の心配はないんですけども。過信は1番いけないと思うんで、健康管理だけはしっかりしながら」と意気込んだ。
実際、動きの多いパフォーマンス後の取材にも関わらず、疲労は見えなかった。「実はフォトセッションのときは息が切れてましたけどね」と謙虚に答えたが、取材にはすらすらと答えており、とても還暦超えとは思えない体力を感じさせた。
2019年は今年以上に忙しくなるという。鍛え上げられた体で披露される、平成最後の「ア・チ・チ」ダンスに注目したい。そして、新しい元号になったら、顔パスで入れるようになることを願う。