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三山ひろしとDJ KOO「けん玉でギネス」昨年の雪辱は果たせるか
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.31 06:00 最終更新日:2018.12.31 06:00
12月30日、渋谷のNHKホールで「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が行われ、三山ひろしとDJ KOOが登場した。
2人が紅白で挑戦するのは、けん玉の球を大皿にのせる基本技「大皿」を124回連続成功させること。世界ギネス記録は123回と認定されていて、昨年は14番目で失敗してしまった。会見では、三山が「皆さんのリベンジにかける意気込みを感じる。自信は120パーセント」と雪辱に燃えていた。
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三山は、2013年、コンサートの余興としてけん玉をはじめ、めきめき上達。2017年にはけん玉認定試験で4段に昇格し、芸能界で単独最上位を誇る。
三山は、けん玉の技を覚えるときに感じる感覚は演歌を歌うときの感覚と似ているとし、「けん玉を始めて、歌の道を歩む心構えも変わった」と、ウェブサイトHOMINIS(2017年11月18日)のインタビューに答えている。
対するDJ KOOもけん玉認定試験6級を持ち、けん玉協会と協力して作った自身のコラボけん玉を発売し、ユーチューブに技を披露するほど。
そんな2人が熱意を傾ける紅白のけん玉企画。30日のリハーサルでは快調な滑り出しだったが、成功目前の123人目でまさかの失敗。周りは気づかなかったのか会場は歓喜に包まれたが、本誌記者は失敗を見逃さなかった。
2017年はリハーサルでは成功して、本番では失敗している。昨年の流れを考えると逆に今年は成功するかも?