純烈・後上翔太が語る「イノシシ」と2019年の野望

　2018年12月31日、華々しい紅白デビューを飾った男性5人組の中年アイドルグループ「純烈」。2019年の干支である「イノシシ」と新年の抱負について語ってほしい、という写写丸の無茶ぶりに、最年少メンバー・後上翔太（32）が応えてくれた。

「新年明けましておめでとうございます！　

　僕はゲームの『モンスターハンター』にハマっていたのですが、序盤に出てくる弱い敵『ドスファンゴ』が非常に印象に残っています。特殊な技を使ってくるのでもなく、まっすぐ向かってくるイノシシなのですが、その姿が印象的で敵なのに憎めないですね（笑）。

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　さて、亥年がはじまりました。紅白出場という大きな目標を達成した翌年だから、これからどうしようかというプレッシャーもあります。

　皆さんにあれほど『おめでとう』といっていただけるイベントって、日本では『紅白歌合戦』しかないのかもしれないと思いました。ということで、そんな偉大な紅白に、『2年連続で出場』というのが今の夢ですね。

　あと、個人的には文章を書くことが好きなので、エッセイでも連載コラムでも、文章に関わる仕事をいただけたら嬉しいです。

　テーマは……ずばり野球です。あまり球場に観戦には行けないのですが、スマホで文字だけの試合速報を読んで楽しんでいます。意外とそういった人は多いと思いますので、『後上流スマホで楽しむプロ野球』というような企画ができないかと企んでいます。

　また、大学を中退してしまいましたので、いつか大学で学んできちんと修めたいですね。もう30超えたおっさんですが、サークルとか入ってっみたいなあ（笑）」

ごがみしょうた
32歳　1986年10月23日生まれ　東京都出身。2007年、就職活動中から一転、東京理科大を中退し「純烈」に参加。最年少メンバーでコーラスを担当。純烈以外では、劇団「Flying Trip」などの演劇出演も