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嵐・櫻井翔、ジュニア時代にチャンスを与えてくれたヒロミに感謝
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.01 16:00 最終更新日:2019.01.01 16:00
嵐の櫻井翔が、12月29日放送の『超豪華!! 最初で最後の大同窓会!8時だJ』(テレビ朝日系)でヒロミへの感謝を語った。
1998年から翌年まで放送された『8時だJ』に出演していたジャニーズジュニア時代は、後列で目立たず、ひな壇では錦戸亮(関ジャニ∞)のほっぺたを触って、ふれくされていたという櫻井。
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司会のヒロミに「どうせ手をあげても指されないんだろうな」と腐っていたことを告白。だが、あるとき、ヒロミに話を振られて、櫻井は「と言いますのは」と固い口調で話して、「丁寧語で話すキャラを一個乗っけた」と振り返った。
そこから番組で話す機会が増え、「チャンスは自分からもぎ取りに行かなきゃいけない」と15、6歳で気づいたという。
スタジオでは、櫻井がヒロミと向き合い「ありがとうございました。あの1回で番組に臨む気持ちも変わりましたし、僕がここに座れているのはあの1回のおかげ」と感謝した。
ヒロミは「ふてくされている子の気持ちもわかった。俺は何もしていない」と謙遜しつつ、櫻井の思いを受け止めた。
櫻井は「今でも、『なぜならば』とよく言うから、変わっていない」と、当時から今に至るまで性格に変わりないことを明かしていた。
12月20日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、かつて不仲説があった滝沢と櫻井のサシ飲みの模様を放送。ジュニア時代は、リーダーだった滝沢に「努力する意味あるのかな?」と嫉妬していたという櫻井。一方で滝沢は、先にデビューが決定した櫻井ら嵐のために「みんなで思いっきり送り出そうぜ」とジュニア全員に声をかけて、エールを送ったことが明かされた。
嵐、タッキー&翼、関ジャニ∞、山下智久、生田斗真らが出演していた『8時だJ』。「仲間でありながらライバル」という環境のなかで切磋琢磨しあい、それぞれの場所で光り輝いているようだ。