ハライチ岩井勇気「じゃない方芸人」の苦悩を明かす

ツイッターより

　ハライチの岩井勇気が、12月28日放送の『ゴッドタン』（テレビ東京系）の「芸人マジ歌選手権」で、「じゃない方芸人の悩み」を明かした。

　コラムの文才を林修からも絶賛された岩井だが、「コラム書いて何の意味があるんですか。締切が来るからしんどくて、風呂に入って出たら書かなきゃいけないから、冷めきった風呂で『このまま死んでしまおうか』って」と長湯して現実逃避することを告白。

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　さらに岩井は、相方の澤部佑から「お前はゴールデンタイムに出て30点の笑いをやっている」とダメ出しを食らう。だが、「批判をすればするほど深夜しか出られない体になる」と熱弁しつつ、ほかの芸人にダメ出ししまくる『やめちまえよ』という曲を熱唱した。

『小説新潮』と『TV Bros.』でコラムを連載している岩井。さらに大喜利の発想力にも定評があるほか、大好きなアニメ関連仕事も多くこなしている。「コミックマーケット」には同人サークル・スプーキーEとして出展し、12月30日には新作『ハライチ岩井勇気のコントCD3』を頒布。12月29日のツイッターには、そのCDに参加している人気声優・鈴村健一、櫻井孝宏らとの写真も公開している。

　毒を吐く「腐り芸人」としても話題の岩井。彼にしかない個性を活かして、着実に自分の世界を広げているようだ。