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坂上忍からみのもんたまで「大物司会者」の姿勢に背筋がピン

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.01.04 06:00FLASH編集部

坂上忍からみのもんたまで「大物司会者」の姿勢に背筋がピン

 

 いわゆる「国民的スター」といわれる大物タレントたちは、舞台裏でもまわりが感激するような言葉を残していた。後輩、付き人、番組スタッフなど身近な人たちが、そばにいるからこそ聞けた、スターの「金言」を語る。

 

坂上忍/放送作家・デーブ八坂氏】

 

「台本に自分で『誰にどんな質問をするのか』を真っ黒になるまで書き込むのが坂上さん。『僕は芸人さんではなく役者なので、台本がないとダメなんです』ということなんだそうです。

 

 バラエティでも天下を取る勢いだが、『台本をしっかりこなしながら、自分を出す』ということを徹底しているのを知りました」

 

 


【田原総一朗/放送作家・野尻靖之氏】

 

「あるトーク番組で田原さんは、『僕、世間話、しないんです』と語った。あれだけ交友関係が広く、インタビューの達人の田原さんが、しないとは驚きだった。

 

 熱意が伝われば、人は心を開くのかもしれない。僕も世間話が苦手なだけに、気が楽になった」

 


【大竹まこと/放送作家・HT氏】

 

「『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、『くにまるジャパン 極』(文化放送)の野村邦丸さんがゲスト出演したときのことです。

 

 私が邦丸さんの番組で担当するコーナー『おもしろ人間国宝』を大竹さんに聞いていただいたようで、こう言ってくださいました。

 

『あのコーナーはあいつがやってるんだろ。あいつは俺の番組やってるときに、琴線にふれる文章を書くのが苦手だった。でも、向いていない奴が続けると、逆におもしろいことが起こるんだな~』

 

 後日、大竹さんのところに会いに行き、『お前はバカなことだけやっておけばいいんだ』と褒め言葉をいただきました」

 

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