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星野源、全裸舞台をパン1個で乗り切った過去「お腹が弱くて…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.04 20:00 最終更新日:2019.01.04 20:00
星野源が1月1日の『元日はTOKIO×嵐 嵐にしやがれ元日スペシャル』(日本テレビ系)で「ホシノ100%」時代を語った。
星野は22歳で、大好きだった劇団「大人計画」に加入。2006年に行われた舞台『ウーマンリブ先生』で、星野は2時間の公演中1時間50分に渡り、全裸の役を演じた。
お腹が弱い星野は「腹を壊すと大変なことになる」と、極力食べず、日々あんぱんのみを食べていたという。その舞台の映像が公開され、台本や椅子、ギターで股間を必死に隠す星野の姿に、嵐の櫻井翔は「完全に『ホシノ100%』でしたね」とアキラ100%に例えて、笑いを誘った。
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2010年、YMOの細野晴臣から誘われ歌手デビューし、俳優、歌手、さらに文筆家などの顔も持つ。周囲からは「1つに絞りなよ」と言われたこともあったが、自らの信念を告白。
「好きな先輩方のクレイジーキャッツとかドリフターズとか、アイドルのみなさんはいろんなことに全力で取り組む。それがどれも片手間とか二足のわらじじゃなくて、全部がメインなんだという人たちを見ているから、好きなことをやればいいじゃんと思ってやっていたんです」
『恋』で大ブレイクし、社会現象になり、「続けてきてよかったと思えた瞬間でしたね。時間はかかったけど、間違ってなかった」と語っていた。
ウェブ「マイナビ転職」のインタビューで、星野は大人計画加入前をこう振り返ってきた。
「それまでの僕は内気だったのもあり、自分を抑え、いい人を演じていました。でも、心の闇も笑いも感動もある芝居を観て全部破壊されました。内面に秘めていたドロドロした部分を一気に吐き出せたような吹っ切れるものがあり、正直な自分が見えた気がしました」
アルバム『POP VIRUS』をリリースして、2月2日、3日の京セラドーム大阪から5大ドームツアーをスタートさせる星野。番組では「ドームツアーで面白いことができないかなと考えているので、みなさんに遊びに来てほしいです」とアピールしていた。