有働由美子、NHKで自分をかわいいと思いこむもクレームで撃沈

　有働由美子が、1月1日放送の『元日はTOKIO×嵐　嵐にしやがれ元日スペシャル』（日本テレビ系）で、意外な生い立ちを語った。

　鹿児島で生まれ、小学校2年生から関西で過ごした有働。鹿児島時代の思い出を「竹林の中の一軒家に住んでいて、夏になると大きいヘビのアオダイショウが家の中を横断していた」とワイルドな生活を送っていた。

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　湾岸戦争が起きた時期に「記者になろう」とNHKを受けるが、「アナウンサーで採用です」と言われ、有働は「やべぇ、かわいかったのかな」と振り返った。

　だが、大阪放送局にいた際、自分宛ての視聴者からのクレーム電話を自ら取ったという。

　有働は相手の口調を再現して「有働ってアナウンサーな、鼻が上むいてんねん。なんであんなブサイクが入ってくんねん」と言われたという。

　それに対して自分で「彼女も彼女なりに頑張ってますので、温かい目で見守ってやってください」と別のスタッフのふりをして答えたという。

　さらに30歳までクリスマスを恋人と過ごしたことがなかったことをあっけらかんと明かしていた。

　有働は12月29日放送の『マツコ＆亨のビューティー言いたい放題』（テレビ東京系）で、過去の恋愛の修羅場を語っている。

　有働は恋人がいる男性に思いを寄せていたが、彼から電話で「（交際中の）彼女がパソコンを見て『なぜNHKの有働さんとこんなにメールをやりとりしてるの？　週刊誌に売る』って言ってる」と連絡が来たという。

　有働は男性の隣にいるその女性に電話を代わってもらい、「A君のことがすごい好きで、私がメールを送りつけたんですけど……、『僕には好きな人がいるから』ってずっと断わられてたのに私がメールを送り続けていただけ」と事情を説明。

　相手の女性は納得して「有働さんすごいいい人！　友だちとして大事にしてあげて」と言っていたことを伝えられたという。

『news zero』（日本テレビ系）で見せる、メインキャスターの姿ではわからない素顔を打ち明けた有働。 ORICON NEWSの「好きな女性アナウンサーランキング」で1位に輝いたが、内面をあけすけに語り、さらに人気を呼びそうだ。