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安田美沙子『名犬ラッシー』を読んで犬と暮らすのが夢だった

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.06 06:00 最終更新日:2019.01.06 06:00

安田美沙子『名犬ラッシー』を読んで犬と暮らすのが夢だった

 

「結婚相手は、私と『はんな』をどちらも受け入れてくれる人じゃないと、と思っていたんです。はんながいない生活は考えられないし、ワンちゃん好きに悪い人はいないっていうじゃないですか」

 

 こう話すのはタレントの安田美沙子
 愛犬・はんなはビション・フリーゼという犬種の、11歳の女の子。1月には12歳になる。2014年に結婚した夫も「すごくかわいがってくれて、今では私より、主人のほうになついちゃってます」とか。

 

 

 2017年5月には、自身の長男も誕生した。

 

「生まれてすぐのとき、はんなはやきもちを妬いて近寄らなかったんですけど、今ではすっかり仲よし。子供が最初に口にした言葉は、『ママ』じゃなくて、『はんな』だったんですよ。

 

 子供にとっても動物が家にいるのはいいことだと思います。はんなの面倒をいろいろ見てくれるんですが、保育園でもほかの子にいろいろしてあげられるのは、その影響なのかなって」

 

 根っからの犬派という彼女。

 

「ずっと本で『名犬ラッシー』を読んでいて、コリーと暮らすのが夢でした。戌年生まれですし。ねこもかわいいとは思うんですが、じつは小さいころ引っかかれたことがあって以来、怖いんですよ」

 

 ビション・フリーゼはフランス原産。もとは貴族の愛玩犬だったとされる。

 

「真っ白でふわっふわの、綿あめみたい。京都弁の『はんなり(落ち着いて華やかなさま)』から命名したんですが、その名のとおり優しくて明るいし、とても飼いやすいですよ。

 

 まだまだ元気でいてほしいので、ドッグランでしっかり運動もさせています。最初出会ったとき『こんなにかわいいワンちゃんがいるのか』と思いましたが、その気持ちは、今も変わらないですね」

 

やすだみさこ
1982年4月21日生まれ 京都府出身 グラビアのほか、ドラマやバラエティ番組で活躍。第1子出産後はママタレとしても活動。フルマラソンは4時間を切る実力派ランナー

 

(週刊FLASH 2018年12月25日号)

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