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浜田雅功、トイレを素手掃除した過酷な全寮高校時代を振り返る

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.01.06 20:00FLASH編集部

浜田雅功、トイレを素手掃除した過酷な全寮高校時代を振り返る

 

 ダウンタウン浜田雅功が、1月2日放送の『浜田雅功のふり返れば同級生がいる』(日本テレビ系)で、全寮制高校時代の壮絶な思い出を振り返った。

 

 三重県の日生学園第二高校(現・青山高等学校)出身の浜田は、「忘れようと思っても忘れられない」と語りだす。

 

 

 学園では全員丸坊主。上半身裸で「全力掃除」を行い、トイレ掃除は素手で便器を磨き、「汗でモワンと蒸気が出ていた」と懐古。さらに「毎日、放課後に10キロマラソンして、まだマラソン大会しよる」と過酷すぎる体験を振り返った。

 

 さらにコンクリートの上で朝から放課後まで正座させられることもあり、「それだけ正座させられたら、号泣する。全員ワンワン泣いていた」という。

 

 そんな全寮制高校に入学することになったきっかけは、「人の家のドアをノコギリで切ったから」と告白。家に遊びに行く約束をしていた友人が電話に出ないため、「どうしても入りたくなって」と、木製ドアの金具を外してから「ノコギリを突っ込んで横に切った」と振り返った。

 

 そんな悪童ぶりに「普通の学校に行かせたらやばい」と思った浜田の父が、担任の教師に相談したのだという。全寮制高校に入り、「あそこに入ったおかげで真人間になって帰ってきた」と話して、笑いを誘っていた。

 

 浜田は、2014年8月6日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でも、当時の思い出を回顧。テレビも見られないため、月1回、丸坊主にするときに敷かれた新聞で初めて「石原裕次郎、入院してるやん」と驚くような、世間から本当に隔絶された世界だったと話す。

 

 浜田は、松本人志と小学校、中学校の同級生だが、松本は一度、脱走した浜田を駅まで迎えにいったことがある。「立ち食いうどん屋に連れてったったら、熱いうどんを一すすりで食べましたよ」とあまりに過酷な生活から逃げ出した浜田の慌てぶりを語っていた。

 

 だが、浜田は結局、3年間を全うして、副寮長にまでなった。
 一番遊びたい盛りにストイックすぎる経験をした浜田。その過程で松本との絆を育み、後にダウンタウンとして大ブレイクする。まさに人に歴史ありなのだ。

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