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梅宮アンナ、「誠意大将軍」の借金8000万円を肩代わりしてた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.07 11:00 最終更新日:2019.01.07 11:00
梅宮アンナが、1月4日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、波乱の恋愛劇を振り返った。
1994年に「誠意大将軍」と呼ばれた元タレントHと交際したアンナだが、多額の借金問題などが発覚。それでも交際を続ける姿に、当時、週刊誌で「バカップル」と名付けられた。だが本人は「私たちが初代というか、私たちにつけられた名前なんです。実は私、けっこう気に入ってた」と意に介さなかった。
2人のペアヌード写真集も発売されたが、その撮影が企画されるさなか、アンナはHが女性と2人で寝ている姿を目撃したという。2人を別れさせたかった父の梅宮辰夫は、怒るのではなく大喜びで、その情報を芸能リポーターの梨元勝にリークしたという。
だが、Hに土下座されると、アンナは許して交際が継続。アンナはHの借金の連帯保証人になっており、その金額を聞かれると「全部で8000万円ぐらい」と告白。結局1999年に破局したが、「別れて(他の人と)結婚しても借金を返していました。保証人だったので、ずっと返していた。親に反対されて、それを押し切って家を出たので、親に頼ることはできなかった。金策に走ったこともありました」と振り返った。そして、ようやく自力で全額返済したという。
80歳を迎えた梅宮は、アンナに残す遺言としてこう語った。
「挫折もあったと思うけど……。心の優しいアンナ、そういうお前を心してください。それを『うん』と言えたら、じいじは安心してあの世にいける。『大丈夫よ、パパ』と言ってもらいたい。心の優しいアンナ、そういうアンナになってほしい」
同日のインスタグラムで、アンナは父との2ショットを掲載。番組を振り返り、「本当に懐かしい映像が沢山でした。昔の写真や映像って面白い」と回顧。当時について「あの5年間は毎日がジェットコースターで私は、恋愛が大の苦手なんだなーと。つくづく思う」とコメント。最後に「波乱万丈の親子。時間を大切にして、沢山の事にも感謝」とつづった。
スリリングな恋に身を焦がした娘・アンナを温かく見守っていた辰夫。現在は仕事をセーブしている父を娘はサポートしており、仲睦まじい親子愛を見せていた。