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具志堅用高が愛犬を語る「温泉にも一緒に行くんだよ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.10 11:00 最終更新日:2019.01.10 11:00
「グスマン!」と、取材中に道行く人から次々と声をかけられるほどの人気者。元ボクサー・具志堅用高の「相棒」は、9歳の男の子の「ボクサー犬」だ。
「知り合いがボクサーを飼っていて。ぜんぜん吠えなくて、優しいの。顔はブサイクだけど(笑)、立ち姿がカッコいいなって思っていたところ、ブリーダーさんのところで子供が生まれたと聞いて、見に行って、もう一目惚れ」
名前の由来は、彼が世界王座に初めて挑んだ相手、ファン・ホセ・グスマン(ドミニカ共和国)から。「顔が似ているから」と笑う。そんな彼の “グスマン愛” は半端ない。
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「庭を少しつぶして、冷暖房完備の部屋を建て増しして。その部屋も自由に歩きまわれるけど、散歩に連れていくと、ピュンピュン跳ねて嬉しそうでね。
毎日、朝晩40分ぐらい、僕が散歩させてます。それまで週の半分は六本木あたりで飲んでいたけど、グスマンの散歩があるから、仕事が終わったらまっすぐ帰るようになって、僕の私生活が変わっちゃった(笑)。不思議だよね」
じつは、もともと犬はそれほど好きではなかったという。
「現役時代のロードワーク中、柴犬に足を嚙まれてね(笑)。以来、苦手だったんだけど、10年ぐらい前、ミニチュア・ピンシャーを飼って。女の子で名前はアンコ。2、3年前までグスマンと一緒に散歩もしてね。大きさは違うけど、すごく仲よしだった」
彼にとってグスマンは「相棒であり兄弟だ」と話す。
「車が好きで、温泉にも一緒に行くんだけど、飛行機には乗せたことがない。1度、沖縄に連れて帰りたいね」
ぐしけんようこう
1955年6月26日生まれ 沖縄県出身 1976年、WBA世界ライトフライ級王者となり13度の防衛を達成。1981年に引退後は「白井・具志堅スポーツジム」の会長を務めながら、タレントとしても活躍
(週刊FLASH 2018年12月25日号)