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IKKOものまねで大ブレークのチョコプラ、外したキャラも死屍累々

エンタメ・アイドル　投稿日：2019.01.12 11:00FLASH編集部

　松尾駿の扮するIKKOと、長田庄平が扮する和泉元彌のモノマネで、大ブレーク中のチョコレートプラネット。彼らはこのブレークキャラだけにとどまらず、二の矢三の矢と人気キャラクターを世に送り出している。

　勢いがとどまることを知らない彼らに、元芸人のインタビューマン山下が直撃した。

――今年に入ってもIKKOさんと和泉元彌さんのキャラで大活躍されてますね。

長田「いや〜　ありがたいです。今日、ドンキホーテに整髪料を買いに行ったんですよ。パーティーグッズ売り場の前を通ったら、『そろり、そろりセット』って書いてある羽織袴の衣装があって『なにこれ？』って。その横を見たら『どんだけ〜』じゃなくて『どれだけ女装セット』ってあって……。こんなのが売られてるなんて全然知らなかったので、『マジか！』と思いました（笑）」

松尾「僕も見たんですけど、『どれだけ女装セット黒』って書いてましたから、白もあるんですかね？（笑）」

――これは許可を取ってないと思いますが、どう思いますか？

長田「ある意味、俺らもパクッてるみたいなものなので（笑）」

――抗議しづらいですか（笑）。今はTT兄弟も大人気ですね。

長田「あのネタは『有吉の壁』（日本テレビ）の企画で10分ぐらいで考えたネタなんですよ」

――それはすごいですね。TT兄弟のTは何かと、かかっているんですか？

長田「いや、なんにもかかってないです。本当に『ティー！ティティ！ティッティティティー！』というメロディーが俺の中で降りてきて……」

――いや、ミュージシャンみたいなこと言ってますやん（笑）。

長田「いや、いや、いや（笑）。俺は本来のネタも、バッと降りてきた感覚でやってるんで。だから考えたのは『Tをさがしたら面白いかな？』ってぐらいです」

――TT兄弟が『有吉の壁』で優勝した模様が放送されて、どれぐらいで反響がありましたか？

長田「放送が終わった直後にTwitterのトレンドワードに入って。それから僕がティックトックに流したら、けっこう再生回数がいったんですよ。そこから東方神起さんや乃木坂46の白石麻衣ちゃんがマネしてくれて、Hey!Say!JUMPもライブでやってくれました。それでネタ番組や東映系シネコンのCMにも呼んでもらえたりしましたね」

――今回の『有吉の壁』では新キャラの「ケチャップ＆マヨネーズ」で勝負しましたが、残念ながら優勝できませんでしたね。

長田「あれは、やっぱり一発屋が次のネタを出す難しさで……2発目は同じジャンルでは厳しいと思います。あとは視聴者に僕らの欲が見えちゃったんだと思います（笑）。『これがもし流行ればキューピーとかカゴメとコラボできるんじゃなか？』とか」

――そこまで見据えてたんですか？

松尾「多分、邪念が入っちゃってたからダメだったんだと思います（笑）」

――大邪念じゃないですか！　ほかに一切話題にならなかったキャラクターはありましたか？

長田「松尾のレゲーダンスですかね。めちゃくちゃ推してましたけど、一回もハマりませんでしたね」

松尾「『PON!』（日本テレビ）のオーディションでレゲーキャラをやったんですよ。そしたらめちゃくちゃウケて。他の芸人は何回もオーディションを受けていたんですが、僕らはその1回のオーディションで通ったんです。それで、本番でそのキャラをやったら、死ぬほどスベって」

――なんでですか？　オーディションでウケてたのに？

松尾「オーディションのときはスタッフさんがあんなにウケてくれていたのに、本番では急に『ちょっとどうかな？』ってなって。驚きましたよ」

――Twitterで、ZOZO前澤社長の「100人に100万円プレゼントする」という投稿のパロディで「100人に100円プレゼントする」というのを長田さんがやってましたが、反響はどうでしたか？

長田「めちゃくちゃありましたよ。8万リツイートぐらいされました。フォロワーも5万人ぐらい増えましたし。でも100人に100円を現金書留で送ろうと思って調べたら、1通に530円ぐらいかかるんですよ（笑）」

――けっこうお金がかかりますね。