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杏、夫婦で狩猟免許持つも銃の免許がなくて狩れず
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.27 16:00 最終更新日:2019.01.27 16:00
女優の杏(32)と俳優の東出昌大(30)が、夫婦で狩猟免許を保有しており、実際、狩りにも出ていることを、『週刊文春』が1月24日発売号で報じた。
報道のきっかけは、2018年12月28日に投稿された、サバイバル登山家・服部文祥氏のツイッター。服部氏は、獲物である鹿の画像とともに、こう綴っていた。
「今シーズンデビューの新人がまた止めました。(中略)名前を出してもいいというので発表しておくと、東出という若い俳優です」
狩猟5回めにして、2頭の鹿を捕らえるなど、東出の腕前は確かだという。
東出は、『チマタの噺』(テレビ東京系)2018年10月16日放送回に出演し、狩猟をはじめたきっかけを語っている。自身の写真集『西から雪はやってくる』で、イノシシを罠にかける姿や、イノシシをさばく姿を撮影した経験から、狩猟免許と猟銃免許を取得したそうだ。
さらに、妻・杏の影響も大きい。杏はかねてからメディアで、狩猟免許を取得していることを公言している。
杏が狩りをはじめたきっかけは、自身の冠ラジオ番組『杏のAnytime Andante』(ニッポン放送系)。2014年3月15日放送回で、狩猟が趣味の女性、通称「狩りガール」の一般人ゲストを迎えた際に、興味をもったのだ。
番組では、ジビエが好きだったことに加え、狩りガールの話を聞き「ますます狩りに興味を持った」とコメント。さらに、2015年2月17日の『テレビドガッチ』のインタビューで、「私は鹿肉が好きなので、自分で獲って食べてみたいという思いがあります(笑)」とも語っている。
しかし、自身の冠ラジオ番組『BOOK BAR』(J-WAVE系)2018年12月8日では、「『狩猟』の免許は持っていても、『猟銃』の免許はもっていないので、まだ一度も猟に出ていない」と明かした。つまりいま、夫の東出が一歩リードしている状況だ。
狩猟をおこなうには、「第一種銃猟免許(装薬銃・空気銃)」もしくは「第二種銃猟免許(空気銃のみ)」の取得が必要となり、さらに猟銃を所持するには「猟銃の所持許可証」も必要なのだという。
仕事と家事、さらに子供3人の育児までこなす杏には、「猟銃の所持許可証」を取得する余裕はないということか。しかし、子供が手を離れたあかつきには、夫婦の「狩猟デート」が見られるかもしれない。