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渡部建、寺門ジモンら「グルメ3兄弟」の自慢はダテじゃない

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.01.30 11:00FLASH編集部

渡部建、寺門ジモンら「グルメ3兄弟」の自慢はダテじゃない

 

 レストラン検索・予約サイト「食べログ」の「The Tabelog Award 2019」が、1月23日、都内で行われた。4年間連続の司会を務めるアンジャッシュの渡部建や、女優の吉高由里子、ダチョウ倶楽部の寺門ジモン、日本フェンシング協会会長の太田雄貴らが登場した。

 

 この賞は「食べログ」に登録されている全国約70万店のレストランから、専門家などによる評価ではなく、食べログユーザーの投票で各賞が決定される。

 

 

 黄色のドレス姿で登場したスペシャルプレゼンターの吉高は、司会の渡部から「どこのお店に行きたい?」と聞かれ、「全部のお店をワンスプーンで食べたいです」と話し、会場を和ませた。

 

「我こそは食通」とアピールしたのは、授賞式後の囲み会見に出席した渡部、寺門、太田の3人だった。

 

 開口一番、寺門が「夢の祭典です! 行きたい店が一堂に集まっているだよ!」と興奮して言い出すと、渡部が「最初に聞く人が間違っている」と寺門の発言をさえぎり、「Goldを獲得した店に行くときは、何を着ていこうかなと、デートに行くみたいにワクワクするんですよ」と語りだす。

 

 さらに「美味しさもそうですし、サービスもそうですし、毎回行くたびの変化も、季節を捉える腕だとか、総合的な感じですかね」とお店の魅力を力説。続けて「毎年、400~500件行きますよ。仕事も含めてですけどね」と食通ぶりをやんわり自慢する。

 

「そんなに行くんですか?」と回数の多さに驚くと、寺門は「そんなのここでは常識の世界です」と平然と答え、「365日、昼と夜、行こうとしているから700件くらいかな。オレ、仕事より食べ物が優先しますからね」と、さらに上を行く自慢。「仕事、どうなっているんですか?」と質問すると、「ダチョウ倶楽部、クビ、ギリギリです」と、集まったマスコミを笑わせる。

 

 意外だったのは、日本フェンシング協会の太田雄貴会長。2008年の北京オリンピックで日本フェンシング史上初の銀メダルを獲得した人だ。太田は「実は隠れグルメなんです」と告白。渡部に言わせると「現役時代から食べ歩いていて、現役を退いてから拍車がかかっている。僕は、行く店を太田くんにものすごく聞きます。この店どうだった? って」

 

 それってつまり、3人でお店の情報交換をしているということか。そのことを聞くと、「もちろんです、はい」と3人が声を揃えて答える。寺門は「僕たち、グルメ3兄弟なんです」と明かすと、太田は「それを言っているのはジモンさんだけで、誰も言ってないですから」と言うも、続けて「僕も年間400~500件くらいは行ってますね」とプチ自慢が入る。

 

 食通達の秘話も聞かせてもらった。


 寺門が「太田くんはお店に行ったあと、手紙を書くんですよ。オレはビックリしたもん。後輩はちゃんとやっているんだなと感心した」と話すと、太田は「どこに感動したとか、何が美味しかったとか、またお伺いしたいとか、極力(手紙を)書くようにしています」と応える。食通はただ食べるだけではなく、ちゃんと人知れず努力をされているのだ。

 

 ちょっといい話だなと思ったが、太田は「これって『全部やれ』って2人に言われたんです」と、渡部と寺門を立てていた。

 

 渡部の妻・佐々木希は、2月8日が誕生日だ。


 最後にバースデー計画について聞くと、「去年はGold受賞のお店に行かせてもらったんですけど、今年もなんとなく予約を入れようと思ってます」と答えた。すかさず寺門が「調べて僕も行きます」と突っ込む。渡部は「やめてくださいよ、締め出します」と大慌て。仲良しグルメ3兄弟の会話を、楽しませてもらった。(取材・文/芸能レポーター川内天子)

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