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真矢ミキ『ビビット』新年会で思わず「しんどい…」

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.02.03 06:00FLASH編集部

真矢ミキ『ビビット』新年会で思わず「しんどい…」

 

 1月18日に赤坂の飲食店でおこなわれた情報番組『ビビット』(TBS系)の新年会について、制作スタッフがうつむき加減にこう話す。

 

「視聴率低迷で打ち切りが現実味を帯びているのに、それを感じさせない明るい会。逆に居心地が悪かったですよ」

 

 

 1次会は、真矢ミキ国分太一のMC2人をはじめ、金曜レギュラーのNEWSの加藤シゲアキ、月曜レギュラーの政井マヤなど、200人弱を集めて開催。

 

 その後、同じ店で50人ほどの2次会に突入。こたつ付きのテラス席で、身を寄せ合いながら酒を酌み交わす。深夜0時ごろにMC陣が帰宅すると、ほどなくしてお開きとなった。

 

 新年会に参加した出演者に加えて、テリー伊藤、眞鍋かをりなど豪華レギュラー陣を揃える同番組だが、同じく国分がMCを務めた、前身番組の『いっぷく!』時代から視聴率で苦戦している。

 

「平日朝8時は、他局が『モーニングショー』(テレビ朝日系)、『とくダネ!』(フジテレビ系)、『スッキリ』(日本テレビ系)を並べる激戦区。『ビビット』の視聴率は2~3%台で、『3強』に及びません。

 

『オリジナルネタが取れない』『扱うネタが小さい』と指摘されていますが、ディレクター陣は諦めムードです。曜日で担当が分かれるスタッフたちには、暇な時間も多いですよ」(同前)

 

 スタッフは曜日別で休めるが、MCは毎日出演しなければならない。その負担がのしかかっているようだ。

 

 

「国分さんは、『ビビット』の後に『おさんぽジャパン』(フジテレビ系)のロケがあっても、つねに陽気です。裏表がなく、スタッフ全体から信頼が厚く、『チーム国分』といってもいいくらい慕われています。

 

 一方の真矢さんは、2019年の初めに風邪で番組を2回休みましたが、体調がすぐれず、『しんどいのよね、もう……』と親しい人にポツリと漏らすことがしばしばあった。さすがに毎朝の生放送は体に堪えるのでしょう」(TBS関係者)

 

 あるTBS局員が明かす。

 

「プロデューサーも『視聴率が低くて当たり前』の万策尽きた状態。こんな番組にいたいと思っている人は少ない。

 

 新年会のチラシに『カメラを止めるな!』を意識して、『ビビットを止めるな!』と書いてありました。9月まで放送継続が予定されていますが、1度番組を『止めて』、やり直すべきだと思うんです」

 

 止まらないのは、スタッフの不満だった。


(週刊FLASH 2019年2月12日号)

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