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糸井重里の今後の目標「作詞家デビューをもう1回したい」

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.02.05 16:00FLASH編集部

糸井重里の今後の目標「作詞家デビューをもう1回したい」

ツイッターより

 

 糸井重里が、2月2日放送の『SWITCHインタビュー 達人達』(NHK総合)で、芦田愛菜と対談して今後の目標を語った。

 

 コピーライターとして名を馳せ、1998年6月に開設したウェブ「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営するほぼ日の社長でもある糸井。目標について「無責任じゃなく社長を辞めたい」と宣言。

 

 

「もっとわがままになりたい」と、社長として社員の面倒を見るのではなく「社長ではなく会社に通って、迷惑がられながら、とんでもないことを言う」挑戦をしたいという。

 

 さらに「何年かしたら作詞家デビューをもう1回しようかな」と話す。矢野顕子がコンサートで自分が作詞した曲を現在も歌ってくれることに「『歌』っていいな。作っておいてよかった」と痛感。なかでも、心に夢のヒヨコを飼っていると子供に戻れるというテーマの『夢のヒヨコ』がお気に入りだという。

 

 糸井は「いい歌できたんだよって言ってみたい。時間をかけてゆっくりやりたい」と、焦らずじっくりプランを練っているようだ。

 

 作詞家としては、沢田研二『TOKIO』、忌野清志郎『パパの歌』などを手がけた糸井。『ギミア・ぶれいく』(TBS系)の「徳川埋蔵金発掘プロジェクト」、ゲーム『MOTHER』シリーズの製作など多岐にわたる活動で知られている。

 

 2017年10月1日放送の『がっちりマンデー!!』(TBS系)ではほぼ日に密着。「ほぼ日手帳」は年間26億円を売り上げている。だが「儲ける」ということに「お金は武器弾薬なんで(金儲けを)目的にしちゃダメだと思います」と持論を明かしていた。

 

 1月30日にはツイッターに「のび太と恐竜と大冒険するオレ。」と藤子・F・不二雄ミュージアムで撮影した写真を投稿。

 

 さまざまなことに好奇心を持ち、オリジナルの言葉で表現してきた糸井。70歳を超えて挑む「作詞家」再デビューに期待したい。

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