千原ジュニア、結婚ストレスで突発性難聴になるも漢方薬で完治

インスタグラムより

　千原ジュニアが、2月9日放送の『サワコの朝』（TBS系）で、結婚直後にストレスから突発性難聴を患ったことを明かした。

　2015年9月に結婚したジュニアだが、25年ほどひとり暮らしをしており、その部屋で妻と住むことになったという。すると、「気持ちは何とも思ってないですよ。メンタルは何もないのに、フィジカルがビックリしてもうて」と難聴になったという。

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　たまたま自宅の斜め前に漢方薬の店があり、そこで調合してもらった薬を、妻が持たしてくれる水筒のお茶で飲んだという。

　すると、2週間ほどで症状はおさまった。妻は「大丈夫、大丈夫！」と大らかに励ましてくれたというが、ジュニアは「この感じ、誰かに似てると思ったら（兄の）せいじですね」と妻と兄の意外な共通点を明かしていた。

　ジュニアは家庭ができてからの変化をウェブ「dmenu映画」で告白。

「家庭を持ったことで、芸人として振り切れる、無茶苦茶できるという資格を手に入れた気がする。ブレーキがあれば、思い切りアクセルが踏み込めるのと同じ。“芸人は安定すると守りに入る”なんて言われるので、自分もどうなるものかと楽しみだったけれど、ノンストレスで踏み込めている心境。今まで言えなかったゴッリゴリの下ネタも言えるようになった」

　1月5日の自身のインスタグラムでは「#今年もよろしくお願いします」とドリンクを飲む姿を公開したジュニア。現在は月9ドラマ『トレース～科捜研の男～』で、謎を秘めた刑事部長・壇浩輝役を熱演。家庭を持ってさらに貪欲に仕事に邁進しているようだ。