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鈴木拓、子供が芸人を目指さないように考えた秘策は…
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.14 16:00 最終更新日:2019.02.14 16:00
2月11日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、ドランクドラゴンの鈴木拓が、子供にお笑い芸人の現実を教えるためにしていることを明かした。
自身の子供が「『お笑いの養成所に入りたい』って言ったら?」と聞かれた鈴木は「もう大反対!」と熱弁。
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「芸人がどれだけツラいかっていうのを……世に出ていない後輩に、なるべく多く会わせよう、って」
「世に出るのは、ものすごい大変」と話す鈴木。面白いネタを多少できる芸人でも、ブレイクするのは難しいことをわからせるため、「アイツで売れてないんだから、お前なったとしても、ムダだよ」と説得するのだという。
また、同番組では鈴木と息子の微笑ましいやり取りも報告。
鈴木の相方の塚地武雅は、『NHK紅白歌合戦』に同局の『LIFE!』で演じるキャラクター・イカ大王として出演。鈴木は14歳の長男、7歳の次男と『紅白』を見ていると、次男が塚地を指して「これ、父ちゃんと一緒に仕事してる人だよね? 父ちゃんはなんで出ないの?」と聞いてきたという。
鈴木は「聞こえないフリ」をしたが、次男はしつこく何回も「父ちゃんはなんで出ないの!?」と質問。それでも無視を続ける鈴木を察して、長男が「もう、やめとけ」と弟を制するように黙って首を振った。
すると、次男も仕方なく「うん」とうなずいて、親子で黙って『紅白』を見たと明かした。
『LIFE!』に関して、鈴木は2015年2月5日のツイッターでこうつづっていた。
「前になんかの番組の打ち上げで内村さんに『相方みたいな本格派コント師と呼ばれたいからでLIFEに出して下さい!』と言った。『俺キャスティングに口出したことないもん』と言われた。『お前には無理だ!』と言わない内村さんの優しさ」
『紅白』が放送された2018年12月31日には、ツイッターに「元祖炎上芸人」と記して自身の写真を投稿した鈴木。炎上することもあるが、家庭ではパパとして、息子たちと愉快なやり取りを楽しんでいるようだ。