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さんま、子供時代の「つまらない」勘三郎を見て芸人に

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.02.14 20:00FLASH編集部

さんま、子供時代の「つまらない」勘三郎を見て芸人に

 

 NHK大河ドラマ『いだてん』に金栗四三役として主演する中村勘九郎が、2月11日放送の『ファミリーヒストリー』(NHK総合)に出演。父である18代目中村勘三郎と親友だった明石家さんまとのエピソードを明かした。

 

「うちの父が、子供時代にテレビで『芸能人運動会』の選手宣誓をして、『先生(宣誓)、おしっこ』と話して、みんながコケるのをテレビで見ていたさんまさんが、『こんなつまらないヤツがテレビに出てる』と思ったのが、芸人になるきっかけだった」

 

 

 さんまは勘九郎と中村七之助をゲストに迎えた2013年8月3日放送の『さんまのまんま』(関西テレビ)で、かつて放送されていた『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)の原点が勘三郎にあった秘話を明かしていた。

 

 勘三郎が勘九郎だった6歳の頃に放送されていたラジオ『勘九郎・のり平の大人の幼稚園』(ニッポン放送)からヒントを得たという。その番組では、三木のり平が生徒役で、子供が相談に乗るという内容で、大人と子供のコミカルなやり取りが人気だった。

 

 さんまは「あんなのが作られへんかな」とスタッフに相談して実現したことを告白。

 

 そんな『あっぱれ』に出ていた子役の前田愛が、勘九郎と結婚したことに、さんまは「不思議すぎるなぁ。君が結婚したとき、めぐり合わせがすごすぎて、気持ち悪かったわ(笑)」と冗談にしつつ思いをはせていた。

 

 さんまは、主演の勘三郎に頼まれて、NHK大河ドラマ『元禄繚乱』にゲスト出演。一方、勘三郎はさんまのギャグ「ダメダメ」や「意味ないじゃ~ん」を舞台で披露するなど公私ともに交流してきた。

 

 同じ年のさんまと勘三郎は互いに刺激を受けながら、それぞれのジャンルでトップを走ってきた。そんな勘三郎のDNAは、勘九郎にもしっかり受け継がれているようだ。

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