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業界人200名が極秘採点「二世タレント」負け組1位は花田優一
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.16 11:00 最終更新日:2023.02.05 17:50
スターの親から引き継いだ、「知名度」というアドバンテージを踏み台に、芸能界で活躍する二世タレントたち。オーディションに行っても「予選免除」の特権もあるという彼らは、言い方を変えれば、「すでに業界の環境に慣れているため、予選が必要ない」ともいえる。
とはいえ、そこはシビアな芸能界。いくらスターを親に持つとはいえ、「勝ち組」と「負け組」が存在する。
大手広告代理店のキャスティング部門では、数あるデータから、二世タレントの「オススメ度合い」をランキング形式にまとめた資料を作成し、クライアントに提示するツールにしている。本誌は、その極秘データを入手した。
そのなかから、二世タレントの「負け組」を紹介しよう。スターの二世がパッとしなかったときの視聴者からの反発は、より強烈なものとなる。
そんな冷酷な視聴者の非難の対象として、不名誉な第1位に輝いたのが、花田優一。父である元貴乃花親方の離婚に加え、自身も結婚、即離婚。さらには靴職人としてトラブルを抱えるなど、各方面からバッシングされ、注目の存在となったものの、関係者の評価も辛辣なものが圧倒的。
「今は出るだけで話題になるので使っているけど、正直、何者なの? といった感は否めません」(制作会社ディレクター)
負け組2位は、これまでに覚醒剤の使用による4度の逮捕歴がある高橋祐也。その甘やかされっぷりも話題に。
「2018年9月の4度めの逮捕で、もう三田佳子さんも使えないとなってしまった」(某局編成担当)
第3位は、恐喝未遂容疑での逮捕後、芸能界復帰を目指している坂口杏里。
「急に泣きだすとか、以前から情緒不安定なところが見受けられた」(広告代理店)
栄えなきワースト3は上記の面々だ。次のページでランキング表と第4位以下を紹介する。
第4位は、高畑裕太。実質休業状態から一転、先日、美女ダンサーとの熱愛が報じられたが、いまだ復帰の目途は立たず。
「性的暴行騒動で干される前は、おふくろ(高畑淳子)の過保護ぶりが見るに堪えなかった」(編成担当)
続く第5位は、元恋人の再逮捕問題で踏んだり蹴ったりの梅宮アンナ。最近は、元恋人絡みでしか語られないのがせつない……。
「昔から男の話には事欠かない。羽賀研二の話でもしてくれればキャスティングするんですが……」(制作プロデューサー)
そして、第6位は、「いったいどうしちゃったの?」というくらいに昨今、支離滅裂な言動を繰り返している泰葉。「すみません、関わりたくありません」(大手広告代理店社員)と、業界係者も匙を投げるほどだ。
ともに大物すぎる父を持つIMALU(第12位)と、北野井子(第15位)。親の七光り度ではいちばんとも揶揄されるIMALUは、歌手や女優にチャレンジしては撃沈を繰り返し、すっかりバラエティでお茶を濁すだけの存在に。「本人自体はなんの芸もない」(編成担当)と、評価は厳しい。
14歳で華々しくデビューをっ飾た北野井子もバッサリだ。
「すでにタレントではないのでは? たけしさんも、このまま出てほしくないと思う」(制作会社ディレクター)
トリは番外編で、先日、交際女性への暴行による長男の逮捕で注目を浴びた、喜多嶋舞だ。前夫・大沢樹生との間で、長男の親権を何度も変えていた事実が発覚したこともあり、皮肉な形で待望論が巻き起こっている。
「1時間丸々使ってもいいので、出演の承諾をひたすらお待ちしています」(某局プロデューサー)
最後に、大手広告代理店社員が、二世タレントについて総括する
「成功すれば羨望の眼差しの一方で、少しでもコケれば『非難の対象』として、視聴者が一気に襲いかかる。そんな過酷な宿命を背負っているのです」
ああ、二世は辛いよ。
(週刊FLASH 2019年2月26日号)