エンタメ・アイドル
武田真治、遅刻常習の「ヤバいくらいの勘違い」時代を告白
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.17 20:00 最終更新日:2019.02.17 20:00
武田真治が、2月14日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で「フェミ男」としてブレークした際のエピソードを明かした。
筋肉体操で人気の武田だが、20年前は細身で中性的なルックスで人気を呼んだ。当時はそんなアイドル的な俳優がおらず、「周囲からどこに行ってもチヤホヤされていた」という。
当時を振り返り、自ら「ヤバすぎる勘違い野郎だった」と告白。
「自分が遅れて行って、ドラマの撮影でカメラを構えている横に車を横付けして、助監督に『車、回しといて』って(鍵を投げつけた)」
武田は「ヤバくない? いる? そんな人? サイコパスですよ」と反省。「肉体的な痛みや努力を知らないとヤバい人間になる」と気づいた武田は、ボクシングや肉体改造に没頭。過去の自分を反省し「人の痛みがわかるようになった」現在をアピールした。
そんな人気絶頂期について、武田は2018年11月26日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)でも回顧。
取材で何を聞かれても「関係ねぇよ」「それを聞いてどうなるんですか」というような対応で、「クソ野郎でした」と語る。
さらに当時のギャラについても明かす。1994年放送のドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)に主演したが、「衝撃的に給料が低かったんです。1桁で。家賃がだいたい7万5000円で、(その他の生活費が)1万円ぐらいしか残らなかった」と告白。
そのためバイトをしていたが、「『そんなに仕事を入れてくれるな』って、メディアの露出が増えるのをすごく怖がっていたんですよね、僕自身が」と本末転倒の生活を送っていたことを明かしていた。
2月15日のインスタグラムでは、事務所の大先輩の和田アキ子からバレンタインチョコをもらったことを明かした武田。いきなりのブレイクで勘違いしてしまったが、見捨てずに見守ってくれた事務所や周囲に感謝して、今後もさらに活躍の場を増やしていきそうだ。