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新人賞授賞式で、中村倫也と菅田将暉が名スピーチ聞かせるエンタメ・アイドル 投稿日:2019.02.19 16:00

新人賞授賞式で、中村倫也と菅田将暉が名スピーチ聞かせる

 

 中村倫也が2月7日、日本映画テレビプロデューサー協会が主催する「2019年 エランドール賞」の新人賞を受賞し、その授賞式に出席した。新人賞は1年を通して最も活躍し、将来有望な新人俳優に贈られる賞で、今年で43回目を迎える。

 

 中村は、ドラマ『新宿セブン』『ホリディラブ』『半分、青い。』『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』、映画『孤狼の血』などに出演。作品ごとにまったく異なるキャラクターを演じ、変幻自在な実力俳優として評価された。

 

 

 中村は受賞したトロフィーを手に、スピーチのためマイクの前に立ち、頭を下げる。「ゴツン!」と鈍い音が響く。マイクに頭をぶつけたのだ。しかし、何事もなかったかのように話を始めた。

 

 緊張でマイクにぶつけたのではなく、どうやら中村流のオチャメな演出のようだ。中村は「このたびは、このような素敵な、身にあまる賞をいただきまして恐悦至極(きょうえつしごく)に存じています……難しい言葉を使いました」と話すと、会場がどっと湧く。

 

 さらに続く。

 

「このようなトロフィーをいただくと、シャイな両親がバカみたいに喜びます。親孝行させていただき、ありがとうございます」と話すと、ヒュー、ヒューという声援と大きな拍手が起きる。

 

「17歳でデビューして、皆さんに名前を覚えてもらえるようになるまで、長い長い道のりでした。壁に直面し、挫折を味わい、才能のなさにうちひしがれ、悩みながらここまで来ました」

 

 32歳で新人賞を得るまでの苦労話を披露。そして得た答えは――。

 

「僕はこの仕事が好きで、少しでもいい芝居をして、少しでもいい作品を作って、観てくれるお客さんの人生が豊かになるような、考える機会になるような、勇気や元気が出るような体験をしてもらいたい。

 

 いつもその答えでした。
 胸の中の炎が消えるたびに、自問自答して薪をくべて、素敵な出会いに支えられて、今日僕はここに立てています」

 

 ちょっぴりしんみりさせた後、「今日から靴紐を結び直して、あの頃の自分に自問自答しながら、信頼できるマネージャーと二人三脚で虚心坦懐(きょしんたんかい)な心を忘れずに、頑張っていこうと思います。……また、難しい言葉を使いました」と、会場を和ませる言葉で締めた。

 

 中村のユニークでオチャメな人柄をさらに証明したのが、お祝いのゲストとして登場した菅田将暉だ。菅田の名前がアナウンスされると、会場から「えっー」と驚きの声が上がった。知らされてなかった中村も仰天顔で迎える。

 

 菅田は中村に花束を渡すと、がっちり握手。菅田はこう話し出す。

 

「本当に嬉しいです! 自分のことのように嬉しいです。今日は『後輩でちょっとくらい名前が知られているお前が行って来い』ってことではなくて、自分の意思で来ました』と、事務所の後輩という理由ではなく、志願して来たと説明した。

 

 さらに菅田は、「個人的にこんなに巧みで、バラエティーに富んで、こんなにユーモアがあって、こんなにカッコイイ人がいるのに、何でもっと見てくれないのかな? もっと見てくれよ、ってずっと勝手に思っていて。だから、今日は本当に嬉しいです」と熱い気持ちを爆発させる。

 

 後ろで聞いていた中村が、もっと言ってとジェスチャーすると、「え、もうちょっと言っていいの?」と聞き返したものの、「何を言ったらいいの?」と逆に聞き返し、「今日はおめでとうございましたぁ!」と言って頭を下げた。

 

 先輩、後輩の飾らない素直なやり取りに、会場は爆笑とともに和やかな空気に包まれた。2人は確実に、男を上げた。

 

(写真・文/芸能レポーター川内天子)

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