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菅田将暉、「ファッションリーダー」ならではの悩みを明かす
2月18日放送の『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、菅田が自身の最近の服装について語った。
「最近、ファッションがおもろない菅田将暉とね、よく言われるんですよ」
菅田といえば、若い世代のファッションリーダーとして男性ファッション誌の表紙を飾るなど、奇抜なファッションのイメージがあるが……。
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「インタビューとか取材とかのときに、帰り際の私服とかでファッション誌の人とかに『あ、けっこうシンプルなんですね』みたいな。なんやろ、その言い方」
これまで奇抜な服ばかり着ていたこともあり、最近はシンプルな服を好んで着るようになったが、シンプルすぎて驚かれることが多くなったというのだ。
「教師やし、今。役柄的にも、毎日生徒に会うわけですよ。そんななかね、毎日ド派手な感じでいって、さっと着替えてっていうのも、なんかモードとしてもちゃうわけですよ」
現在放送されている『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)で教師役を演じており、奇抜なファッションで撮影現場に入ると役に入り込みづらいと話す。
「菅田将暉系ファッションなんて言葉も、以前は確かに生まれたほどのファッションリーダーであった私、菅田。それが今やスニーカーにジーパンにパーカー。奇抜のみがアイデンティティーだったあの頃の菅田はどこへ、っていう声をいただいてまして」
そこで、菅田は番組内で男性ファッション誌をチェックすることに。そこにはアロハシャツにレザーのジャケットが2019年の春に流行ると書いてあった。
「俺、よくそういう映画撮ってんねんな。アロハシャツ、衣装でめっちゃ多いんですよ。多分そっから来てんねんな~。俺、もう個人的に4、5、6年前にずっとやってたスタイルなんやけどな~」
アロハシャツにレザージャケットは、菅田が映画でよく着ていたことから、ファッション誌がそれを参考にした可能性があると言及。
「どうせまた、俺が攻めたら攻めたで『わぁ~やっぱ菅田アホやわ、ファッション』って言われるんでしょ。ほんまキレそうやわ~。どうしたらええねん」
奇抜なファッションを着ると「やっぱり関西やわ~」とひとくくりにされるのも納得がいかないと明かしていた。
2019年、菅田はどんなファッションで現れるのか注目だ。