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狩猟にハマった東野幸治、「寺門ジモンは特殊部隊」説を披露

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.02.23 12:00FLASH編集部

狩猟にハマった東野幸治、「寺門ジモンは特殊部隊」説を披露

 

 現在、地上波で12本ものレギュラー番組を持つ東野幸治(51)。そのほとんどの番組でメインMCを務める。地上波以外ではAmazonプライム・ビデオで『カリギュラ』という番組を今田耕司(52)とやっている。

 

 これは、コンプライアンス的にNG、マニアックすぎて視聴率が見込めないなど、地上波で埋もれていた企画をよみがえらせる番組だ。

 

 

 この『カリギュラ』について、東野幸治には昔から大変お世話になっているという元芸人・インタビューマン山下が直撃した。

 

――東野さんが鹿やイノシシを狩りに行く回を見せていただきました。いつ頃から狩猟をやってみたいと思っていたんですか?

 

東野 5年ほど前に『旅猿』(日本テレビ系)という番組で、岡村隆史君に「狩りをせえへんか? 狩猟を!」って言ったら、すぐに断られました(笑)。それで、眠ってた企画をスタッフがカリギュラに持っていって無事やることができました」

 

――まさにこの番組はそういったコンセプトですもんね。ダチョウ俱楽部の寺門ジモンさんから教えてもらった熊撃退法を専門家に熱弁されてましたが。

 

東野 はい。ネイチャージモンから、山で熊と出会ったら自分の横隔膜を上下させて「はぁー! はぁー! はぁー!」ってやったら熊がおののいて去って行くと聞いたんですよ。
 それをサバイバル登山家の服部(文祥)さんにぶつけましたが、まったくダメでしたね。

 

――でも、ジモンさんも山籠もりしたり、そうとう山に詳しいじゃないですか?

 

東野 はい。ジモンさんは山を歩くんじゃなく、山を泳ぐという表現をしますから。

 

――そうなんですよ(笑)。だから次回の狩猟の回にジモンさんをゲストで呼ぶといのはいかがですか?

 

東野 僕の勘ですけど、多分『カリギュラ』のスタッフがジモンさんのことを、そんなに好きじゃないと思うんですよ(笑)。だから難しいかも。
 


 この前、スタジオで某若手人気俳優に「狩猟の番組を見ました」って言われて、「見てくれたん? こんなん好きなん?」という話をしました。
 


 その子の奥さんも狩猟免許を持ってらっしゃるんですよ。それでその俳優さんが、サバイバル登山家の服部さんと一緒に狩猟に行かれて、シカを2頭ぐらい仕留めたと言ってました。

 

 完全に先に行かれましたよ(笑)。だから今度、お会いしてお話を聞きたいんですよね。

 

 某アイドルグループの方にも「一緒に狩猟に行きたいです」ってよく言われるんですけど、アイドルが鹿を解体とか絶対ダメじゃないですか(笑)。

 

――そのあたりのビッグネームの方が興味を持ちだすと、ジモンさんをゲストに呼ぶのは厳しいかもしれませんね。

 

東野 ジモンさんは多分、個人的にやってらっしゃるんじゃないですかね。ジモンさんは「テレビ番組とかネット番組でカメラやスタッフを連れていくというのが、違うんだよ」というタイプなんです(笑)。

 

 ジモンさんはナイフ1本持って、夜中に山に入って、木の上でずっと息をひそめて待機してるんですよ。それで鹿が通ったら上から飛び降りて、のど元の急所をナイフでザッーと一撃で刺すんです。

 

――いや、やってるジャンルがちょっと違いますね(笑)。

 

東野 ジモンさんは鉄砲すら使いません。それが寺門ジモンですから(笑)。

 

――やり口が特殊部隊じゃないですか。

 

東野 ランボーのような感じで、おそらく沼地に目の下ぐらいまで潜って獲物を狙ってます。レベルが違いますから(笑)。

 

※『今田×東野のカリギュラ シーズン1』Vol.1(東野狩猟企画)、Vol.2(シリーズ企画)が2月27日発売

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