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業界人200名が極秘採点「勝ち組二世タレント7位」石原良純
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.24 20:00 最終更新日:2019.02.24 20:00
スターの親から引き継いだ、「知名度」というアドバンテージを踏み台に、芸能界で活躍する二世タレントたち。オーディションに行っても「予選免除」の特権もあるという彼らは、言い方を変えれば、「すでに業界の環境に慣れているため、予選が必要ない」ともいえる。
とはいえ、そこはシビアな芸能界。いくらスターを親に持つとはいえ、「勝ち組」と「負け組」が存在する。
大手広告代理店のキャスティング部門では、数あるデータから、二世タレントの「オススメ度合い」をランキング形式にまとめた資料を作成し、クライアントに提示するツールにしている。本誌は、その極秘データを入手した。
そのなかから、二世タレントの「勝ち組」を紹介しよう。第7位は、気象予報士としても有名な、俳優の石原良純だ。父はご存知、元東京都知事で芥川賞作家の石原慎太郎氏。
若い頃いったん、叔父の故・石原裕次郎さん率いる石原プロモーションに入社するが退社し、数年後につかこうへいの劇団に入団している。
『スーパーニュース』(フジテレビ系)でレギュラーを務めていた時代は気象予報士のイメージが強かったが、俳優、バラエティタレント、さらに趣味の「ダム」「時刻表」でマニアックな知識を披露するオタクタレントなど、マルチに活躍できるポテンシャルの持ち主。
良純の現在のレギュラー番組は7本。キー局だけでなく、関西、九州、愛知のローカルにレギュラーをもっており、年齢的には大御所に近づいているが、地方ロケにもよくでている様子が、「最近の趣味」と本人が語るインスタグラムに掲載されている。
業界からの採点スコアも高いが、一方で「クセがある」「扱いにくい」という声も少なくない。
《評価》
・知名度:A
・親の七光り度:A
・成功度:A
・期待値:B
・推定出演ギャラ(1本あたり):CM/2500万円、テレビ/55万円
《評判》
「長嶋一茂とセットで起用すれば、そこそこ数字が取れる」(民放編成担当)
「ときどきよくわからないこだわりを披露して、現場を困らせる」(制作Pプロデューサー)