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松本潤、同級生の中村七之助から「キング」時代暴露される
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.27 20:00 最終更新日:2019.02.27 20:51
2月24日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、嵐の松本潤と堀越高校の同級生である中村七之助が思い出話を語り合った。
中村から学生時代、「(松本は)キングと呼ばれていた」と知られざるエピソードを出され、はにかむ松本。家が近かったことから2人は一緒に学校に通ったという。団体行動が苦手な松本は、「七之助のおかげで卒業できた。いなかったら学校をやめていた」と感謝した。
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嵐のデビューに際して中村は、「忘れもしない。階段のとこで言われたの。『俺、嵐になるんだよ』って言われて、『よかったじゃん』って」と回想。だが、「心の中では『絶対売れないな』と思ってた」とグループ名を不思議に思っていたと明かす。
続けて、中村は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で披露したシースルーの衣装を見て、「歌番組見たら、あの衣装でしょ。『終わったな』って」と苦笑。「月曜日に学校行ったら、めっちゃキレてんの。(松本が)『モーニング娘。に笑われた』って」と懐かしいエピソードを懐かしそうに話していた。
中村家を訪ねて、十八代目中村勘三郎にも幾度となく対面していた松本。勘三郎が2012年12月5日に亡くなり、2012年12月10日に営まれた通夜で松本は心境を語った。
「息子のように分けへだてなくかわいがっていただいた。まったく違うジャンルなのに、『みんな一緒だよ。みんなで頑張ろう』と言ってくださって。僕が舞台に出ていると楽屋に来て、『頑張ってる?』と声をかけてくださった。いろいろ教わったし、叱ってくれたりもした。仕事のことも相談に乗っていただいた」
中村家に着替えも常備するほど頻繁に通っていた松本。勘三郎からも激励されて、お互いそれぞれのジャンルで輝いているようだ。