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業界人200名が極秘採点「勝ち組二世タレント10位」松たか子

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.03.04 20:00FLASH編集部

業界人200名が極秘採点「勝ち組二世タレント10位」松たか子

 

 スターの親から引き継いだ、「知名度」というアドバンテージを踏み台に、芸能界で活躍する二世タレントたち。オーディションに行っても「予選免除」の特権もあるという彼らは、言い方を変えれば、「すでに業界の環境に慣れているため、予選が必要ない」ともいえる。

 

 とはいえ、そこはシビアな芸能界。いくらスターを親に持っていても、「勝ち組」と「負け組」が存在する。

 

 

 大手広告代理店のキャスティング部門では、数あるデータから、二世タレントの「オススメ度合い」をランキング形式にまとめた資料を作成し、クライアントに提示するツールにしている。本誌は、その極秘データを入手した。

 

 そのなかから、二世タレントの「勝ち組」を紹介しよう。第10位は、歌手で女優の松たか子だ。父は二代目松本白鸚、兄は十代目松本幸四郎で、歌舞伎の名家「高麗屋」の生まれ。自身も日本舞踊松本流の名取「初代松本幸華」の名をもつ。

 

 女優としては、『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』『HERO』(すべてフジテレビ系)といった視聴率30%近くを誇った黄金期の月9ドラマで木村拓哉の相手役を務め、ブレイク。現在でもドラマ・映画で主要キャストとして起用されている。

 

 また、歌手としても活躍し、紅白には3回出場した。近年では2014年に、ディズニーのミュージカルアニメ映画『アナと雪の女王』の日本語吹替版で主役・エルサの声優を務め、美しく力強い歌声を披露。小中学生以下の女児の支持が起爆剤となり、「アナ雪現象」を巻き起こした。

 

 業界では、「七光り界のサラブレット」と称賛されている。どの評価点においてもそつがなく、スコアも満点に近いが、加齢とともに「役柄が微妙」という声があがり始めている。


《評価》
・知名度:A
・親の七光り度:A
・成功度:A
・期待値:B+
・推定出演ギャラ(1本あたり):CM/3000万円、テレビ/50万円

 

《評判》
「難しい役どころを要求しても嫌な顔をしない」(ドラマ制作プロダクションプロデューサー)

「やっぱり血筋なのか何気ない所作が素晴らしかった」(民放編成担当)

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