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斎藤工、下積み時代にハロプロライブの警備リーダーだった

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.03.07 20:00FLASH編集部

斎藤工、下積み時代にハロプロライブの警備リーダーだった

 

 斎藤工が、3月4日放送の『成功の遺伝史3時間SP』(日本テレビ系)で、下積み時代のアルバイト経験を語った。

 

 斎藤は「ハロー!プロジェクトのコンサートで警備員をしていた」と紹介され、20代前半の頃、「役者もやってましたけど、当然食べられなくて」と生活のためのバイトだったという。

 

 

 さらに「背が大きめだったので、ステージの一番前、ロープを張って守る列のリーダーみたいな、センターを任された」と大役を担っていたという。

 

 その話を聞いたHKT48・指原莉乃は、ハロプロと同じアイドルとして「もしかしたら、私たちが立っているステージの下に未来のスターがいると思うと、コンサートもより楽しいですね」と妄想していた。

 

 高校時代にはファストフード店でバイトしていた斎藤。昨年1月20日に開催された映画『パディントン2』の舞台あいさつで、「フライ担当で、ちょっと欠けたりすると破棄になる。でも捨てなきゃいけないアップルパイがもったいなくて、後で食べようと思ってポケットにしのばせた」と告白。

 

 ところが「しゃがんだ瞬間に、中のアップルパイがはじけてやけどして……。なので初めての給料で、そこに塗る馬油を買いました。地獄でした。しゃがんだ瞬間に、すべてを悟るというか」と振り返った。

 

 ほかにも、ウェブ・タウンワークマガジンでは、過去に新聞配達のバイトをして、「アルバイトだろうが社員だろうが、仕事を続けることでそれが職業になってくるんだなと実感しました」と学んだことを明かしていた。

 

 求人サイト『Indeed』のCMに出ている斎藤は、昨年、ハロウィーン翌日の11月1日に、東京・六本木周辺でゴミ清掃に参加。

 

 サイトで選ばれた80人の「たくみひろい」隊とともに、掃除に参加。参加者と積極的にコミュニケーションをとり、「偽善っぽいことをやったなと思いつつ、どこか自分のスイッチが入った気持ちです。とても学びの多いイベントでした」と明かしていた。


 

 主演映画『麻雀放浪記2020』が4月5日に公開される斎藤。下積みのバイトで学んだ人生経験を糧に、多彩な活動を行っているようだ。

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